2021年個人的アニメランキング
2021年のアニメで私が視聴した数は春アニメ40作品+夏アニメ35作品+秋アニメ31作品+冬アニメ34作品=140作品となりました!再放送枠など入れたらもっと多くの作品を視聴した形になります。これで個人的に面白かった2021年アニメ10作品のランキングを紹介します。私個人が春アニメの記事を書けていないので、一部記事紹介も出来ておりませんし、秋アニメも今日の今日投稿したばかりでまだ記事ができていなのがあるのでご了承ください。(秋アニメの作品は記事ができたらここに再度貼り付け予定)
10位:白い砂のアクアトープ
夏アニメから2クールで放送された作品。アイドルだった風花がアイドルを辞めて沖縄に行ったときに、水族館の閉館が決まっているのだがなんとか閉館を取り消そうと人集めをしている館長代理の女子校生のくくると出会い水族館の飼育員として雇ってもらったのが始まり。社会人の方は経験があるような無茶ぶり等胃がキリキリする場面もあるのですが、水族館の未来のため若い自分たちが何ができるのかを探し求めていく作品です。半年にもわたり続いた作品でこのアニメを観て私個人も地元の水族館にお邪魔して楽しめました。これまであまり興味持てなかった水族館に足を運ばせてくれて感謝したい作品です。
9位:シャドーハウス
春アニメに放送された作品。顔のないシャドーの方々とそれに仕える生き人形たちが過ごしております。世界観から謎に包まれているのでシャドーとは?生き人形とは?とミステリアス且つある意味謎解きものになります。生き人形であるエミリコは好奇心旺盛でいつも明るく元気でコミュ力◎の女の子。そんなエミリコの主であるケイトは落ち着いて貴族令嬢ぽく振る舞うのですが、まだまだ感情のコントロールができない部分もしばしばあるお方です。このシャドーとはいったい何なのか、生き人形とはどういう存在なのか。少しずつゆっくりと事実が明かされていきますし、こんな謎めいた展開でもエミリコの天真爛漫の明るさが良いアクセントになります。全ての謎が解けたらもう1度観ると世界も変わって観えそうな作品です。
8位:スーパーカブ
春アニメに放送された作品。家族もいない、友達もいない、趣味もない。そんな女子高生が通学の為に原付のスーパーカブを購入してカブがある生活が始まります。新しいことにも手を出し色味のない生活から鮮やかな生活を送れるようになるお話しです。バイクを知らない私でも一つ一つ丁寧に描かれているのは目に見えて分かりますし、実際にバイク乗りでならでの大変な場面も対策を行いカブも生活もレベルアップしていきます。フィクションモノと忘れそうになっても時折これはフィクションだと思い出させてくれる部分もありますのである意味バランスがいいともいえると思います。最初の勇気がこうも生活を変えていくとは誰も思いませんし、実際に私たちも傍から見たらあの人変わったと思うのはその方が勇気を出して何かをし始めたかもしれませんね。きっかけは人それぞれだしこれを観てきっかけを探す旅もいいかもですね。
7位:大正オトメ御伽話
秋アニメに放送された作品。タイトル通り大正時代の正しく純愛もののお話しです。交通事故により利き手である右手の自由を失った珠彦(たまひこ)。父親にも死んだ扱いとして離れに住むことになり一人でひっそりと死んでいくと思った矢先、父親が珠彦の身の回りの世話役として1万円で買った天真爛漫、優しい心の夕月と出会いどんどん端彦の心にも夕月と一緒に生きていきたいという思いが芽吹く物語です。こんな奥さんが俺にも欲しいと思う、素敵で羨ましく、いつまでも観ていたい物語となっております。忙しい中でも癒してくれた大正オトメ御伽噺を是非とも。
6位:ゆるキャン△ SEASON2
冬アニメに放送された作品で2期目。視聴する際には優しい世界が我々をまっていました。皆で和気あいあいとするだけがたのしいではなく、周りに誰もいないく一人で過ごすさみしいもたのしいとそう女子高生が言える発言ではありません。キャンプするまでの準備がたのしい、キャンプしているのがたのしい、終わった後の寂しさもたのしい、人生にもいろんなたのしいが隠れているのを教えくれました。このアニメの作中でもあったところへ初詣行ってみたいものです。
5位:Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-
春アニメに放送された作品。オリジナルアニメ作品です。今から100年後の未来でAIが発展しすぎてAIが人間を殺すようになるので、未来からきた「松本」というAIが歴史上初の自立型AIであるヴィヴィと接触しAIが発展しすぎないようにAIを壊すという、AIにとってのターニングポイントとなる事件に関わっていきます。ターミネーターが好きな方ははまるやつです。最初は機械的なヴィヴィがどんどん人間味らしくなる。未来を知っているからこそのヴィヴィはジレンマなどあり一区切り一区切り楽しめる作品です。これは本当に観入るので是非とも思料されてください。
4位:無職転生~異世界行ったら本気だす~
冬アニメで前半、秋アニメで後半放送された作品。全体を通しての作画、ストーリ、心情、愛、家族、すれ違い、エロス、喧嘩、絶望、人間のこれでもかという程の感情を丁寧に描かれておりました。日本での引きこもりから異世界に転生しルーデウスとして新たな生を歩み始めるまでの1クール目。知らない土地に飛ばされ世間で恐れられている種族と故郷に帰る、家族と再会するまで知らない土地で旅する2クール目。このアニメを制作するだけに制作会社が作られるという制作側の本気をその目に焼き付けてください。
3位:ひぐらしのなく頃に業・卒
ひぐらしのなく頃に業(20年秋~21年冬)・卒(夏)放送された作品。私がアニメを好きになるきっかけとなった2作品のうちの1つの新作。無印からこうも変わったのかと驚いた業。そして業の裏側であった黒幕の動きの卒に集大成。この1年間はひぐらしのことを考える機会が多く、始めて観た時と変わらない楽しさを与えてくれました。知っている人も知らない人も是非ともひぐらしのなく頃には観て欲しい作品です。
2位:かげきしょうじょ!!
夏に放送された作品。歌劇団を目指す女の子一人一人がドラマがあり、全員が主役を取ってほしいと願いました。1話1話も非常に丁寧で歌劇団が知らない私も非常に面白かったです。一人一人のキャラの深掘りをされると、その役に演じられるのは一人なのに全員がその役を掴みとってほしいと思わざる得なく、登場する全員が信念を持っています。夢を追いかける女の子の話しを是非とも観られてください。
1位:ウマ娘 プリティーダービー Season 2
冬に放送された作品。正直私の中ではこれなしでは21年語れないぐらい超超超楽しく、感動し、泣ける。スポコン魂全開。夢を見るために走る。そんなウマ娘(第二シーズン)を1位としました。夢も無くなり何回も怪我をして絶望の時を過ごし周りの期待に応える、ライバルのために負けられない強い信念、自分が勝つことで期待された娘が勝てなくなり文句を言われるから走らない、スポコンの全てがここに詰まっておりそれが現実で起こった史実に沿って作られているので一人一人にドラマがありました。これこそ是非とも1期から見てほしい作品です。
最後に
21年も沢山のアニメを観ることができました!来年も今年と変わらずアニメを観る日々が送れることを祈りたいと思います。それではまた来年どこかでお会いしましょう。