M4MacでWindows版Steamでゲームしたいぞ!③ (黒神話:悟空を動かしている人を発見!)
初心者が Apple Mac で「Black Myth: Wukong」をプレイする方法(Chromeで翻訳したタイトル) という動画を発見!
ただし、中国語で喋られており、一切分かりません。
しかも字幕をONにしてもご丁寧に中国語です。
早送りしてみてみたら、CrossOverとGame Porting Toolkit 2でゴニョゴニョしてるっぽい。って、初心者ちゃうやん!?
何とか喋っている内容を理解する方法はないか?
文字起こしを使ってみた結果、こちらもしっかり中国語で文字起こしされるやん!
そこで閃いた、右ボタンで 日本語に翻訳 をしてみたら、
文字起こし部分が日本語に!
こんな機能があるとは知らなかった。
ひとまずやっていることは理解できたぞ。
まずは、アップルのサイト (要サインイン)で
Game_Porting_Toolkit_2.0_beta_3.dmg をダウンロード。
DMGを開く。
動画の人も、Read Me.rtf見てなんか喋ってたし。
なんと、homebrew-wineと、Whiskyと、CrossOverについての説明が書いてありますね。Whiskyでもいけるかも、可能性が出てきました。
ざっくりいうと、Rosettaを入れて、x86向けのHomebrewを入れて、Game Porting Toolkitをビルドしてだなぁ・・・という手順。
見たことあります、聞いたことあります、それ!やっぱりそのルートなんですね。
実はここに辿り着く前に、WhiskyでDiablo4動かんぞ!となって、調べていたところ、以下の記事を書かれている方がいらっしゃいまして。
参考にさせていただき・・・
x86のHomebrew入れようとしたら・・・
途中でXCodeダウンロードし出して、オィオィ、となる
より軽量なCommandLineToolを見つけて、それ(16.2)を入れる(それによりXCodeのダウンロードはスキップされた)
Homebrew入れようとしたら、今度はopenssl@1.1がもうサポートされてませんて、叱られて
MacにEOLとなったopenssl 1.1を入れる方法
を参考にしopenssl 1.1を入れ
Game Porting Toolをビルドしようとしたら、Error: apple/apple/game-porting-toolkit 1.1 did not buildって叱られて原因不明
XCode15.1のCommandLineToolを入れようとしたら、Sequoiaではサポートされてませんて叱られて、
かなり邪道な方法でXcode 15.xをmacOS sequoia環境で使用するtips
Xcode 15 is not running in macOS sequoia
この辺りを参考に、XCode15.1を無理やり入れてみたものの、
結局このバージョンではビルドできませんみたいになって、詰んでいたところ。
だからぁ、Game Porting Toolkitビルドできないんですよ。とほほ。
そこで悪知恵を働かす。ビルド済みパッケージ落ちてないかな?
ありました。
M1 MacでGame Porting Toolkit 2環境を構築されている記事ですが、丁寧に解説されていて助かります!後半の方にpre-buildなるものの話が。
ビルド済みってちょっと怖い気もしますけど、ESETさんの検知に頼ります!
落とし始めてみましたが、ファイル名もgame-porting-toolkit-2.0-beta3.tar.xzとなっており、ひとまずバージョンもあっていそうです
ひとまずここまできましたが、ネット環境が劇遅なんで、ダウンロード走らせて今夜は寝ます、うまくいったらいいですが・・・
黒神話:悟空、動くPCあるのに、そこまでせんでも?こういうゴニョゴニョ作業が楽しいんですよね、ゲーム自体より。