BPLS3 ドラフト会議を終えて

どうもこんにちは、初めましての方は初めまして。
かいなるです。
ドラフト会議お疲れ様でした。

この記事ではBPLS3に向けて考えていたことなどを書き連ねていきたいと思います。
一部活動記録と被るところもありますがご了承ください。


BPLS2終了~BPLS3に向けて

自分のBPLS2が終了したのはセミファイナルでした。
そこから自分がやるべきこととして考えていたのは、

  • BPLS3を見据えた実力の向上

  • オーナー企業様への試合以外での貢献

  • SOUND VOLTEXを取り巻く環境への貢献

の3つでした。

BPLS3を見据えた実力の向上

真っ先に考えたことは「ゲームパニックに対して選択肢を増やせる状態にする」ことでした。
選択肢を増やすというのは、「現在の選手を継続する」「新規選手を獲得する」どちらにも理があると感じられる状態にする、という意味です。
理想はBPLS2のメンバーをそのまま継続して、「このメンバーなら優勝できる」と断言できる状態にすることです。
といっても、元から地力が他の選手に比べて低かったこと、年齢的なこともあり、今からLV19~20に力を入れても得られるものは非常に限られていると思います。
自分に求められてくることは「LV17~18に対する精度の向上」であると思い、そこを中心に練習を重ねてきました。
詳細な練習の内容は省きますが、練習の成果は以下のツイートや大会の成績に表れているのかな、と思います。
ちなみにÜbertreffen[MXM]の自己ベストはBPLS2開始時点で26個でした。明確な成長を感じました。

尚、この記事を公開した日から11/30までスコアデータを全公開中です。気になったら見てみてください。

オーナー企業様への貢献

セミファイナル終了時点で半年弱経過し、既に色々な面でサポートを受けお世話になっており、それに対してプロとしての活動によって何かしらの恩返しができないか、ということを考えました。
この時点で考えていたことは以下でした。

  • ゲームパニックによるイベントを実施し、知名度の向上とファンの獲得と目指す

  • ゲームパニック各店舗の知名度を向上し、客数の増加を目指す

前者については、オーナー企業様への貢献はもちろんですが、応援していただいたファンの皆様への恩返しの意味もありました。
その結果が、お悩み相談会Part2と女神杯(延期になりましたが)です。
後者については店舗紹介note、訪問ツイートなどにより実現を試みました。

活動中にだんだん意識が変化し、甲府については訪問前にかなり大掛かりに告知をさせていただきました。甲府の皆様と交流できて楽しかったです。改めましてありがとうございました。

SOUND VOLTEXを取り巻く環境への貢献

1ユーザーとしてできる貢献として、大きいものといえばやはり大会の開催なのかな、ということで、およそ半年間かけて女神杯を企画していました。
これについてはBPLS2が始まる前もThe 3rdPlanet OZ浜松での大会を行っており、その流れを汲んだものでもあります。
BPLに参戦するにあたってアピールできる場所としては、X(Twitter)でのリザルト投稿はもちろんですが、やはり大きいものは「大会で実績を残す」ことだと思います。
そのような場を色々な方に提供したい、という気持ちが強くありました。

結果として、女神杯ZEROの参加者からプロ候補を輩出することができ、大会の狙いとしては成功だったと言っていいと考えています。

BPLS3ドラフトに向けて

正直な話をすると、BPLS3のドラフトは8月の大会戦績によっては辞退も考えていました。
結果としては個人的に満足いく出来だったので、それは無くなりました。まだ戦える余地はあると思ったからです。

BPLS3ドラフトに向けての戦略

とにかく「情報を出さない」ことです。自分は万能タイプではない、かつしっかりと練習した譜面で成果を出せることがBPLS2でより明確になったので、必要最小限の情報を出すようにして、基本的に武器として使えそうな楽曲のリザルトは貼らないようにしていました。
新規参入選手であれば「情報を出す」ことが重要となってきますが、参加継続選手の場合はそうではないと考えました。
なので、アピールとしてはほぼほぼ「活動内容」に集中していたと思います。
曲の情報に関しては配信中も全く出さないようにしていました。(記憶が正しければほぼ全て曲名検索で選んでいたと思います)

選手候補一覧を見て

実際に選手一覧を見て思ったことは、明確に新規参入選手のプレイヤーレベルが数段階上がっていたことです。
もちろんBPLS2で出場されていた各選手の動向もチェックしており、各選手の地力がグっと上がったのも感じていました。大波乱のドラフトの予感がしました。
と同時に、自分が選手として再度採用される確率はほぼ0になったと感じました。

おまけ:ドラフト間際にLV20をやっていた理由

かねこに「かいなるさんのLV20 PUC見たい」って言われてたからが9割、
ドラフト前にVFを伸ばしておきたかったからが1割です。
必ずそのうち20PUCするからな。

ドラフトの結果について

全体として大体想像していた通りの指名巡となり、個人的にはすごく納得のいく結果でした。

2巡目 KN5選手

間違いなく今最も勢いのある選手の一人であり、成長速度の実績に加えて若さもあって今後の成長も見込める選手だと思います。
BPLS3だけでなく、今後のGAMEPANICを牽引していく選手になってくれると思います。

3巡目 PURAIMU選手

今最も勢いのある選手その2です。VFからは見えない安定感・実力を持っており、今後の成長も期待できる選手その2です。
また、個人的には主催した女神杯ZEROで大活躍を見せた選手がGAMEPANICに採用されたことを非常に嬉しく思います。女神杯ZEROやってよかったね。

今後について

BPLに選手として参加することはなくなりましたが、もちろんSOUND VOLTEXをやめるわけではありません。今後もたくさん遊んでいきたいと思います!!
と同時に、何かしらの活動を通して「SOUND VOLTEXを取り巻く環境への貢献」はできたらいいなと思っています。
1人のBPL及びSOUND VOLTEXファンに戻りましたが、熱意がなくなったわけではないので、もしSOUND VOLTEXに関する何かでお手伝いできることがあればお気軽にお声掛けいただけると嬉しいです。

最後になりますが、BPLS2を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。BPLS3ではこのような結果になってしまい、申し訳ございません。
BPL以外の大会シーンで選手として参加することはあるかと思いますので、また見かけたら応援していただけると嬉しいです。

株式会社レジャランの社員の皆様、1年間大変お世話になりました。色々な我儘も聞いていただいて本当に助かりました。ありがとうございました。

そしてゲームパニックの皆、これからも応援していますので、BPLS3は優勝目指して頑張ってください!!!!

1年間、SOUND VOLTEX初めてのBPLに携われて幸せでした。
ありがとうございました。

宝物です


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