自分の在り方が変われば、暮らしの在り方も変わる…かも
最近、人に変化を求めることがあり、改めて振り返ってみると、人に変化を求めるくせに自分は何も変わろうとはしてないな、と。
誰だったか
「他人に変化を求めるなら、まずは自分が変われ」
的なことを言ってた気がするが、誰だろう…
まぁ、そこは問題ではないので、置いておこう。
とりあえず、猛省…
さて、じゃあ変わろうの合図で変わったところで三日ともたないのは自明の理。
意識を変えるには行動を変えることが一番。
変えた行動は継続してこそ意味があるので、習慣化できること…
朝の掃除!!
浅い考えかな?とも思ったんですが、簡単かつ続けられることを考えるとね。
ということで、今日から始めてみました。
職場の玄関の掃き掃除と自分の周りを少し整頓。
掃除の最中、今年の8月で退任された、前職場の元会長の思想をすこしばかり思い出した。
その元会長は、「働いて、掃除をして、食事をして、行事などを楽しむ。そうした、昔から日本にある細やかな暮らしの中にこそ、日本人の豊さが存在する(うろ覚え)」といった思想の持主でした。
少し前から自分の在り方を振り返ることが多くなり、食事をより良く楽しむ、土や植物などの自然に関わる時間を増やす、仕事の関わり方を変え楽しむ、などの価値観の再構築を試みているが、今日掃除という行為を改めて行い価値観の中に加えることで、↑の思想の片鱗を掴めたような気がする。
退職してから近づけたというのもなかなか皮肉ではあるが…。
自分の在り方を振り返ることで、暮らしの在り方も変化する。
良いことなのか悪いことなのかはわからないけど、以前よりかは時間の流れ方がゆっくりしていて、穏やかだとは思う。
掃除を馬鹿にしてはいけない。