人生を楽しむために私がすること。no.20 〜遊びから学ぶ〜
学生時代(中学や高校の頃)成績順位でるじゃないですか。私、ビリでした。
まぁまぁ、ゆーてビリ話はよくある話じゃないですか。
勉強してなかった…とか勉強嫌いで…みたいな。でも最後の方は本気出して、そしたら上から3番目になりましたとか。
わたくしカイナ・アイは、中学1年から高校3年まで、真面目に勉強もし塾にも通っていたにも関わらずほぼほぼビリでした。平均点なんて超えたことあるのは1教科のみ、そして6年間で片手で数えられるくらいでございます。
土日はほとんど出かけず、家で宿題や定期テストの準備を常にしていました。3ヶ月前くらいからコツコツ。
ですがビリでした。
これぞ本当のバカです。当時の私は本当に馬鹿真面目なだけで、自分が虚しくなっていた…とかそういうことは残念ながら一切なくてですね、もう馬鹿だと認めていたので起きてる時間は馬鹿なりに勉強をして23時過ぎからはベッドでひたすら映画やドラマを見ていました。
寝る間を惜しんでひたすら映画やドラマを見てました。
"遊ぶ"と言っても、私の場合はお金もないですし友達がいなかったので外に行くのではなくて、映画やドラマをTSUTAYAで借りてきて見ることです。
昼間は勉強。父親が厳しかったので…遊んでるとめっちゃ怒鳴られてました。夜、皆様が寝静まった頃に夜行性の私は行動を始めます。
毎日毎日映画やドラマを見てました。
ドラマとかはハマってしまうと続きが気になるので学校の授業とかも集中できてなかったです。
はやく夜になって欲しいと常に思ってました。
それを何年か続けていたがためにベッドで映画やドラマを見ることが癖になってしまい"引きこもり"に数年後繋がるのですが…その話はまたいつか。
でも、もうコイツ頭おかしいんじゃないかレベルで何かに没頭すると徐々にですが世界が変わってきます。
「自分」という人間が少しずつ濃くなってきて、キャラというものが生まれます。
キャラを持てた人間は本当に強いと痛感してます。
自分の好きなことに没頭する時期を自分で作ってみることを私はオススメします。忙しい人は寝る間を惜しんで。笑 その没頭した時期って後で振り返った時、話のネタになるし結構良いんですよ!「あんな時期もあったわ〜」って笑い話になりますし。
頭は悪かったですが、いつの日か"学校一映画が好きな人間"となってました。遊びに出かけるような友達もいなかったのに、どこでそんな情報が漏れているのだか…永遠の謎ですが。