変な僕を好きになった君へ
割引あり
だって、僕は自慢じゃないけど、誰がどう見ても「変なやつ」だと思う。
趣味も独特だし、考え方も普通とは少しズレてるし、そもそも話がまともに伝わることなんて少ない。
周りから浮いていると感じる瞬間は山ほどあった。
いつも「あー、またか」と思いながら、どこか周囲との距離を保ってた。
どっかで「自分のことを理解してくれる人いないかなー」って期待して裏切られての毎日だった。
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