まずはデータを取る


以前ブログに書いた物をこちらに。
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人のスキミングとはなんと面倒なことか。

データ分析をする時は、まずは事実を確認し、
その後で、付随した感情、動作、思考などを考える。
始めに感情などが癒着してしまうと、正確なデータは取れない。

本来やるべきセンターの仕事を別のセンターがやってしまう
これがグルジエフの言う、センターの誤用。

センター同士の癒着は、連動してしまうので、認識するのが難しい。誤用もする。
実際の所、生活していると、センター同士が連動してくれているからこそ、生きていく、生活していくには助かっている事が沢山ある。


本来の働きを回復させるためには、
動作センターは動作センタ―として、思考センターは思考センターとして、感情センターはそれぞれのセンターとして、きちんと認識するという段階が必要だと思う。

確か、「弟子たちに語る」の本に書いてあるけれど、
まずは、分類してファイリングし、分類した棚に入れる。


データを取るというのは、科学や物理の実験や、市場の売り上げのデータ集めと分析と変わらないのでは。

まずは事実を一定期間淡々と記録する。分析するのはその後から。

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