夏至とシリウスのヒライアカルライジングの頃。

昔、エジプトでは、シリウスがヒライアカルライジングになる頃にナイル川が氾濫したという事だから、シリウスはかなり重要視されていた。
それはちょうど夏至の頃(西洋占星術だと太陽がかに座)。

夏至の日には太陽は、ギザの2つのピラミッドのちょうど真ん中、スフィンクスの後ろに沈む。


こういう事から考えても太陽、夏至、シリウス、ピラミッドは、相当重要な事を示しているのでしょうね。

気分的にこういう時を始まりに据えたくなる気がするなあ。
なんて思って、

あれ?デカンのスタートってどこからだったっけ?

と思った今。

デカンについて書いた本を持ってるぞ。 本は何処だ
デカンと言えば、まずはデンデラのハトホル神殿の天井に描かれた天体図かな

wikiより


ハトホル神殿、大列柱室の天井画 wikiより


エジプトの神殿で、年に二度神殿の奥まで日が当たるというのもあったよね?
あれは10月2月とかではなかったっけ???違ったかな?

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デカンと現在馴染みのある星座はちょっと違う件。

「私たちがなじみのある星占いは、エジプトではなくバビロニア由来のものです。
ヘレニズム時代にバビロニアの星座が入ってきて、ごっちゃになっていて現在エジプトの星座がどのようなものであったかわからなくなってしまいましたが、オリオン座とかおおいぬ座のシリウスがこの36星座に含まれていたことは確かです。」https://mathematica.site/web-mag/web-mag-egypt/3-5/
引用元

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参考になったサイト

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こちらの さくらいさんの記事もお勧めです
シリウスのヒライアカルライジング|さくらい (note.com)


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わーわー書いて放出してたら、
獅子座の最初からデカンがスタートみたいですよ。
と、さくらいさんから教えて頂きました! (^^♪

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