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2021/06/04 休息とポンポさんとガールズラジオデイズ

Unlimitedが終わってしまった。いやでも皆のデイズは終わっていないんだよ…。
現在4日の23時40分、ガルラジUnlimitedを聴き終わりぐわあああああとした気持ちになりながらこのnoteを書いている。


休息の日記

なんとなく羽目を外してぐったり休みたい気分になったので、木、金曜日と2日にかけて休息の日にした。

まず木曜日は午後一番の講義を終えてすぐにスーパー銭湯に行った。片道40分ほどとあまり近いとは言えない距離ではあったが、どうやら設備がかなり充実しており、そして露天風呂が併設されているらしいと聴いて行ってきた。

結論…めちゃめちゃ良い!!!
今まで行った近辺の銭湯よりも明らかに広く、その上サウナに水風呂、ジャグジー等々種類も豊富。特に露天風呂が岩風呂とつぼ風呂の二つが設置されているのが本当に嬉しい。外気の涼しさを感じつつ熱を感じられる露天風呂は……気持ち良い!ちょうどその時小雨が降っていて蒸し暑さを感じなかったのもラッキーだった。

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風呂上りの休憩スペースもしっかりあってそこでまったり出来るのがまた良い。ビンのコーヒー牛乳があるのも好ポイント、ベタだけど好きですよ。
やはり設備が整っているからか昼間でも結構な人数がいたものの、設備自体が広いのでそこまで気にならない。合計の値段もそこまで変わらない…。最高か?
今後は定期的にここを利用していこうと思う。今回サウナは利用しなかったが、いつかは挑戦してみたいですね。

帰りは書店に寄って「文芸ラジオ」を買い、定期的に通うラーメン屋で食べて帰宅。まったりとした良い一日でした。


木曜日が安息の一日であったなら、金曜日は激動の一日だった。
午前中は早めに支度して、11時から映画館に行き「映画大好きポンポさん」を観た。
そして観終わった後に近辺で買い物(主にポンポさんのコミックスやOST)をして帰り、少し昼寝。そのあと諸々の準備を行ってガルラジUnlimitedに臨んだ。
うん、うん…。振り返ってもやっぱり凄い一日だったなあ……。


ポンポさんの話

というわけで、ポンポさんのお話。
TLで以前から話題になっていて、予告編の印象もすごく良かったというのもあってとても楽しみにしていた映画だったが…本当にすごい作品だあ…。
デフォルメされた可愛らしいキャラデザとコミカルな掛け合いの中でぶつけてくる映画に対する圧倒的熱量。そして「モノづくり」という行為の狂気と楽しさを心が痛くなるほどに伝えてくる作品で、自然と涙があふれてきた。

「映画を撮るか、死ぬか どっちかしかないんだ」
キャッチコピーにもあるこの言葉が、どこまでも自分に突き刺さる。自分はこの人生の中で「何かに命を賭けている感じるほど真剣になった経験」というのが一切合切全くなくて、寧ろ振り返ってみれば何かに一生懸命になったことすらほとんどないと思う。だから今まで狂気的に何かに没頭するような人間を描いた作品を見ると憧れこそ抱くものの「自分にはこうはなれないな」とどこか諦観めいた思いが残ることが多かった。
でも「ポンポさん」はそんな自分の感情も全て受け止めて、「何かに真剣になることの楽しさ」を真摯に伝えてくれた。本当に心を打つ良い作品だった。
これからも自分はなあなあと生きてしまうだろうし、命を賭すほど何かに熱中することもおそらくないと思います。でも、それでも自分の思いを人に伝えたいとき、その一回一回に真剣になって言葉を紡いでいくことにしていきたい。そう確かに思えるようになった、最高に熱い作品でした。

これは個別記事書きたいな。本編みることで予告編がより一層面白く感じることができたからそこに焦点を当てた文章を書いてみたい。うん、書こうか。


チーム御在所Unlimited感想

というわけでトリを飾ったチーム御在所ですがうわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーってなった。
チーム御在所も本当に良いチームだよなあ…。ラジオとしてもかぐりんの知識談議を中心にして展開していく感じも楽しいし、今まで通り徳ちゃんさんの合間合間のコメントの気持ち良さもあるし…。ていうか徳ちゃんさん、オンラインMTGの時にも酒飲んで少し大変なことになってたのか。
それに穂波さんが団員の増加に懐疑的になってしまう展開、すごく嬉しかったなあ…。穂波さんがあそこで止めたかったのは確かに純度の低下に関しての懸念もあったのだろうけど、恐らくあれは3人の居場所である探偵団に不純な輩が入り込むことを警戒していたというのもあって、つまりそれは3人の居場所をすごく大事にしているというのがあると思うんですよ。でもかぐりんは「純度の低下は確かに問題ではあるけれど、オカルトに対するハードルの低下は長期的にみてメリットの方が大きいよね」とあまりに達観した視座で返していてああ、かぐりんはやはり二人の一歩先を行くんだな…と思っていたらエンディングトークでのあの二人への感謝の言葉ですよ。ちゃんと二人のことを大事に思っていて、あの言葉はこの絆が永劫不変のものだという確信があったからこそ出てきた思いなんだな、と分かってすごく嬉しくなりましたね…。

そして最後の占い。徳ちゃんさんは「波乱万丈」とだけ言って詳細は明かさなかったんですけど、本当にそこが良いなあって。だって彼女たちの未来、これからの「デイズ」は私たちにはまだ何も予測できないものなんですよね。その一端すらをリスナー側に見せないその作品としての姿勢が「物語であって物語でない」ガルラジの魅力なんだよな…。

というわけでガールズラジオデイズもこれまた一段落ついてしまった。切なさはあるもののどこか清々しい気持ちも心にある。
ただ、流石にここからコンテンツ展開がぱあたりと終わってしまったらそれはそれですごく寂しいので、またいつかやってもらいたいね…。それこそポッドキャストとか、もしくはお便りの返信をTwitterで〜とかやってもらいたい。でもまあ、平日正午の写真ツイートが続くだけでもすごく嬉しいという気持ちもあります。
とりあえずUnlimited全体の感想記事も書いていこう。ポンポさんもあるし色々とやらなければいけないことも多いと思うけれどしっかりとこの気持ちを形にして残していきたい。

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