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2021/06/02 ピッツァとドラマとラジオデイズ

現在2日の23時少し前、週末から楽しみにとっておいたコンビニスイーツを食べたら、そこまで好みの味でなくてしょんぼりとしながらこのnoteを書いている。
杏仁豆腐が得意でないのは日本で生きていく上でかなり痛手な気がしてきますね…。


テイクアウトの話

火曜日、大学近郊にテイクアウト専門のピッツァ店(ピザじゃないらしい)が新しくオープンしていた。その時別段ピザを食べたかったわけでもないけど、せっかく初日ということもあって記念として買いに行くことにした。
そしてその結果が上のツイートになります、どうして…。
幸いペイペイに残高が残っていたから買えずに逃げ帰るということにならなくて済んだが、正直かなり危なかった。普通に自分以外にも気づかずに買いに来た人もいるんじゃないですかね…?

そしてまあホクホク顔で家に帰ってピッツァを食べた。味はかなり美味しかったのだが、道中一度スーパーに寄ってしまったという明らかなプレイミスをしてしまったがために熱々の状態で食べることができず、なんだか一つ物足りない結果になってしまったのが残念で仕方がない。あとハチミツ、トッピングで追加110円で買ったけどこれ家にハチミツ普通にあったから別に買わなくてもよかったな〜。
けど味としても満足だったし、一人で食べるのにちょうどいい大きさで価格もリーズナブルなのでまあ食べたいときにふらりと買いに行く分には良いかもしれない。
ただ、とりあえずペイペイにある程度お金を入れておいた方がいいのかもしれない。


古畑任三郎の話

古畑任三郎が…面白い!
最近平日夕方のドラマ枠に古畑任三郎の再放送をやっていて、録画したものを夕食どきなどに消化するような感じで見ている。とりあえず5〜7話を見た。
本当に田村正和さんの演技が上手いね…。フーダニットとホワイダニットを視聴者が把握している状態で見るためどうしても犯人側に感情を寄せた視聴感になり故に粗探しのように自分の周りを嗅ぎ周り、癪に障るような言い回しで追い詰めてくる古畑にどうしようもない苛立ちを感じるが、同時にその道化じみた芝居に言いようもない魅力を感じてしまう。犯人は毎回最後には諦め自分の罪を認めるが、その際に古畑に対して明らかな好印象を示し、朗らかな雰囲気で舞台を去っていくのがまた面白い。これには確かに全てを解かれてしまったことによる諦めからの吹っ切れというのもあると思うが、古畑の誰にも変わらないその道化の振る舞いに当てられたという理由も確かに存在し、それは俳優自身の放つ独特なオーラに起因しているもののような気がする。「演技が上手い」というのはこういうことなんだ、となんとなく感じることができた。
ミステリーとしても中々面白いし、毎回頭を使いながら楽しく見ている。第6話の「絶対音感殺人事件」が特に好きで、残っていた謎の理由が語られたときはとても痛快だった。(というよりここに来てようやく知ったのだが、今放送されているのはどうやら第3シーズンっぽいですね…)
あと1週間程度で終わってしまうとは思うけれど、それまで毎日楽しんでみていきたいと思う。


「___・ラジオ・デイズ」の話

ついに今週、チーム御在所Unlimitedの配信がされここまで続いた特別編の流れもラストとなる。…え、本当に最後ですか?
特別編1の最終回直前のときもこんな感じではあったものの、今回はなんとなく本当に終わってしまうような気がしていて、早くも寂しさを感じてしまっている自分がいる。「ラジオから離れても彼女たちの日常は続く」というのを示してくれたUnlimitedではあるが、それでもやっぱり辛いものは辛い。いや、これが杞憂で終わってくれればそれで全然構わないんですけど…。

そういう気持ちもあって、今日から金曜日までにガ合を読み直すことに決めた。
まだこれが頒布されていたとき自分はこのツイッターアカウントを作っていなかったのですが、実は偶然見かけて手に入れていたんですよね…。届いたときにめちゃめちゃその厚さに驚いたことを覚えています。
今日は前半の評論・エッセイの方を読んだ。うん、ガルラジACのときも思ったけれど皆さん自分の得ている質感を各々の形で言語化していてとても面白い。皆ガルラジに対して持っている「質感」は少しずつ違っていて、だけど共通して「実在している」という何らかの実感を持っているというのがわかるのがすごく嬉しかったです。
明日からはSSパートに入る。Unlimitedの最後を気持ちよく見届けるためにも、そして自分の気持ちに踏ん切りをつけるためにもしっかり読み終えて金曜日に備えたいと思います。

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