『MediBang Paint Pro』って、何?
MediBang Paint Pro(メディバン ペイント プロ)という、ソフト知っていますか?
私、5日前にこのソフト知って、学習中なのだ。
実は、高機能でありながらも使いやすいイラスト&マンガ制作の無料ソフト。
このソフトを知るきっかけになったことがある。
小学生になる孫(私もそんな年齢なのだ)が、コロナ禍で「生徒1人1人がそれぞれの学習端末を持つようになることを目指す」ことが進展し、孫も自宅用にPCを購入することが決まった。どんなPCがいいのか、相談され、私はiMacを推薦。で、購入費用も出すことになった (^▽^;)。その時、孫に質問されたのが「パソコンで絵を描きたいんだけど、どうしたらいいの」ということ。
お絵描きソフト、iMacに装備されていたかな。「調べてみるよ」と約束。
で、帰宅してネットで色々調べたらペイントツールでFire Alpaca(ファイア・アルパカ)というソフトがあった。株式会社ピージ―エヌが開発・提供している無料のペイントソフトである。
早速、ダウンロードしたが使い方がわからない。ネットで検索し、YouTubeを見たりして、2日間、猛学習。基本的な使い方がわかったので、早速、実践する。
おおーっ、これは便利だ。ペンタブレットがなくても、マウスだけでも描ける。もちろん、ペンタブレットがあったほうがいいが、なくても十分。で、2日間使って不便だと思ったことが1点ある。
漫画の吹き出しを描き、そこにネーム(セリフ)を入れたのだが、横書き表示しかできない。いろいろ調べた結果、Windows版には縦書きの書体が用意されているようだが、Mac版にはない。
もちろん、孫が使うのだから、文字が横書きしかできなくても、問題ない。無料だしね。
しかし、縦書きができないと、マンガを描くときに困る。もう、孫のためというより、自分がマンガをデジタルで描くことを考えている。で、探したら、Fire Alpacaを開発した会社にMediBang Paint Proというソフトがあることを知ったのだ。ネームの縦書きもできるし、コマ割りも簡単、トーンや、効果も簡単に表現することができる。
無料ソフトで、ここまでできるとは、驚き。MediBang Paint Proでイラストを描いてみた。
ペンタブレットがなくても、マウスだけでここまで描ける。使い慣れたらペンタブレットを購入しょう。
デジタルでのマンガ制作は、もう少し勉強してから。
みんな、MediBang Paint Proを知っているのかな。マンガを描く人は、みんな知っている? パソコンさえあれば、結構、プロ感覚のイラストやマンガが描ける。知らなかった人は、ぜひ、挑戦を(なんか、広告口調になってしまった)。無料が大きいよね。
イラストは菅田将暉 さんの『虹』が元素材です。あくまで、見本として、描きました。
『虹』は、何度、聴いても泣けます。いいですよね。
「追伸」
秋がどんどん深まっていき、空は秋空。肉眼で見た空の色と、デジカメで撮影した空の色が違う。Photoshopで画像調整したが、うーん…。
今、ベランダにサツマイモを植えている。
サツマイモを買ってきて、プラスチックのケースに入れて保存していたら、芽が出てきた。捨てるのも可哀想なので、ベランダのプランターに植えたら、どんどん成長。
小学校の夏休みの宿題でアサガオの観察を行っている感じで、楽しみになった。ほんと、成長が早くて。冬になったら掘り起こして収穫しよう。サツマイモできているかな??