フルーツパークに行こう!

　3月28日、今年初めての鶯の鳴き声を聞いた。
　バイクに乗ってコンビニに買い物にいき、街路樹の桜が満開なのに気づき、ふと思い出した。
「フルーツパークに行こう」
　以前は温室があってマンゴとかバナナなどの果樹をみることができたが、今は温室が取り壊されて、名称も「川崎市農業技術支援センター」という味気ないものになっている。昔の面影がなくなって少し寂しいが、それでも桜並木があったり、緑が多いから散策にはピッタリなのだ。

　で、桜並木を思い出して、フルーツパークに行くことに。
　桜が満開だった。
　桜の木の下で、シートを広げ食事をする光景は見られなかったが、花見気分を味わおうという人が結構きていた。

　ウイルスの影響で、外出が思うようにままならない。私のような個人事務所でも、クライアントとの打ち合わせにChatworkを使ってライブでビデオ通話を始めないといけないくらいだから、これからは、これが普通になるのかな。寂しい気もするが、時代の流れなのだ。

　この土日に花見に行く予定だった人、桜は満開です。

↑後ろにあるのは遊園地よみうりランド。フルーツパークと遊園地よみうりランドは隣接している。

追伸
　3月29日、早起きして仕事をしていた。午前8時、空気を入れ換えようと窓を開け、びっくり。
　雪が降っていた。信じられない。昨日は、花曇りとはいえとても暖かかったのに。
　ああー、昨日で花見は終わったんだ、と思った。

雪花。雪の結晶、または雪の降るのを花にたとえたもの。本来の意味とは違うが、雪をかぶった桜は、雪花の言葉がぴったり。