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現代西洋医学以外は弾圧・迫害される社会

気功家に限らずですが、医師でも西洋医学の通説に異を唱える言動をすると、社会的に抹殺されるか、下手をすると命を取られます。

安保徹氏

がんや自律神経の本を多く出版し、精力的な啓蒙活動をしていた安保徹氏(元・新潟大学医学部名誉教授)は、消されたともっぱらの噂です。
安保氏は特に抗がん剤治療を問題視し、「あんなものはやるもんじゃない」と歯に衣着せぬ発言をしていました。
世間一般からすると、トンデモ論のように取られる発言ですが、医師の中には言わないだけで氏と同意見の人も結構多くいるのです。
安保氏は、大動脈解離で突然死しましたが、亡くなる数日前から「身辺を荒らされる不審なことがある」と言っていましたし、また「自分は絶対に自殺はしない」「自分が突然死したら医療マフィアのせいだ」と公言していました。

また、「がん放置療法」で有名な近藤誠氏(元・慶応大学医学部講師)も2022年8月に通勤途中のタクシーで虚血性心不全になり急死しています。
近藤誠氏はコロナワクチンの危険性を訴える本を出版した矢先のことでした。
また、2021年10月には母里啓子氏も大動脈解離で他界しています。
母里啓子氏は元・国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長で、同じくコロナワクチンの危険性を訴えていました。
母里啓子氏は、コロナワクチンが出る大分前からインフルエンザなど予防接種やワクチンには一切のメリットがない、百害あって一利なしと数々の本で訴えていて、私も昔から随分勉強して目からウロコが落ちたものです。
また、医師の宗像久男氏も2021年9月に心不全で急死しています。
氏は自然療法でがんが治るという主張をされていた方です。
同時にコロナワクチンの危険性も訴えていました。

コロナワクチンに疑問を呈していた彼らが消されたのかどうか?
それはわかりませんし、そうではない可能性もあります。
ただ事実として、反医療活動をしている人が心疾患で急死しているのは、単なる偶然が重なったのだろうか?どうも闇が深いと思えてなりません。

2月23日(土)のサットサンガ(真理の集い)では、「現代医学に弾圧された未解明の極小物質ソマチッドを知る」をテーマにお話しました。
ソマチッドを使った医療でがん患者の75%を完治させた生物学者のガストン・ネサーン(カナダ)は、医師法違反で裁判にまでなりました。
ネサーン裁判として広く知られています。
長期の裁判の挙げ句、治療器具も全て破壊されてしまい、治療活動は継続できなくなりました。
有罪が確定しそうな状況の中、治ったがん患者さんたちが団結し、無罪を主張したため、ネサーンは最終的に無罪を勝ち取りました。
正当な医療ではない手段でがんを治す者が出てくると、それがたとえ効果があったとしても社会的に抹殺される良い事例です。

1850年以降、アメリカで石油産業を牛耳るロックフェラーが台頭するに連れ、石油利権の延長で製薬業界を支配するようになり、医師を資格化して権威付けすると共に、世界中の伝承医療を非科学的な眉唾の療法と迫害し始めました。
西洋医学は救急医療など確かに効果が著しい点もありますが、慢性病は治らず、薬漬けの病人が年々増加しているのが実情です。

現代人は医師というと、人体のことを全てわかっている治療の専門家のように考えますが、全然そのようなことはありません。
拝金主義者や人間性がおかしな医師もたくさんいます。(もちろん中には立派な先生もいます)
自然医療の代替療法家にもおかしな連中はいますが、西洋医学も大して変わりません、同じです。
西洋医学を全否定しているわけではありませんが、妄信せずフラットにみるべきだと思います。

私は40歳代後半から身体にガタが来て、体調不良に悩む機会が増えましたが、いずれも気功と温泉と漢方とアロマなどの自然医療で健康を快復しました。
痛みが強烈な時に一時的に痛み止めの薬を飲みましたが、治療のための西洋医学の薬は飲んでいません。
健康を快復したのは、自然療法を組み合わせた力によるものです。
私は西洋の薬は極力飲まないようにしています。
たとえ痛みや症状がなくなり感じなくなっても、その根本的な原因が除去されているとは思えないからです。
また再発するか、違った症状に直面しなければならなくなります。

今でこそ、このように脱西洋薬を説いていますが、20代の前半はいつもバッグに数種類の薬を入れた薬ケースを携帯し、2〜3日に一回は薬を飲むくらい薬漬けの状態でした。
随分人も変われば変わるものです。

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