素材について。指が喜ぶって、、、?
本当はブランドのコンセプトや人間像なんかを先に書いたりした方が良いのだろうけど、それは気の向いた時にして今日は素材について書いてみたいと思う。
昔から陶芸や布でも質感が好みだとワクワクする。
カッコいい言葉を使うとテクスチャーって表現ですかね。
触ってみて、、、気持ち悪い言い方をすると、指が喜ぶかどうか。
とても曖昧な表現だけど、指が喜ぶことが大事なのだ。
工場さんに行っても無意識のうちについつい生地スワッチを触ってしまうし、洋服屋さんにいってもすぐに触って商品の質感を指で確かめてしまう。
なのでもちろんkaikiで使う素材も触ってみて指が喜ぶもので仕立てています。必ずしもそうではないけれども、指が喜ぶ生地って、上質なものが多い。そこで工場さんに原料のことや織り方、加工のこだわりなどストーリーをきいて、さらに愛着が湧いたりします。
是非、実際に商品を見る機会があったら素材をじっくり触って心地の良さを感じてもらえたら嬉しいです。
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