11月でE判定だった私が、大学受験で逆転合格した話

こんにちは！
現在はフリーランスとして活動している、カイキです！

この前の記事では、なぜ私がフリーランスとして大学生の頃にわざわざ独立することになったのかについて書かせていただきました。
「人生の夏休み」とも言うれるような大学生活の時期に、独立するなんて道を選んだわけですが、そんな私が大体どんなことをきっかけにその決断に至ったのかを紹介させていただきました。

もしご興味がある方は、↓からワンクリックで見れるので是非😊

高校時代でも、私は安定のダメダメ高校生

とまあ、今回は独立に至った経緯はさておき、何について書こうかな🤔なんて悩んでた時に、ふとこんなことを思い出しました。

「そういえば、大学受験の勉強してた頃、この寒くなってきた時期くらいからめっちゃ焦ってきてたなあ。」

今思えば、当時の焦りって思い出したくもないほどつらいものですよね…笑
実は私自身も、バリバリの一般受験生でした。
もうただのダメ大学生の私ですから、もちろん高校生の頃の私も、とんでもないダメ高校生です。

どれくらいのレベル感かというと、
私の高校は1学年で約360人くらいの規模間でした。40人のクラスが9組で構成されていましたから、今思うととんでもない数です。
そんな360人の中で、毎学期、しっかりと期末テストが開催されるんですよね。しかも私の学校、全員のテスト結果で順位が出されます。
もちろん、学年全員に向けて、その順位は公表されます。恐ろしいですね。

そしてこのダメ高校生だった私、気になる順位は…

355位

これ、まじです。笑
ちょっと計算をしてみましたが、下から数えれば6番目。
つまり、驚異の1.6％しか入れない究極の底辺です。笑

むしろ下から数えたとしたら、上位1.6％の成績！！とんでもないですね。笑

まあそんな驚異の順位なわけですから、テストでも赤点の連発。
追加で課題を出されたり、成績が悪すぎて親を呼ばれて担任の先生と三者面談したり、まあ本当に散々な生徒でした。笑

案の定、全ての模擬試験でE判定。

そんなこんなでダメ高校生のまま、あっという間に高校3年生になりました。時が過ぎるのは本当に速いですよね。
そのまま調子よく？頭の悪いまま成長していった私は、あるとんでもなく大きな壁にぶち当たります。それがまさに、

『大学受験』

です。ああ、恐ろしい。単語見るだけで恐ろしい。
まあもちろん、いつかその時期が来ることなんてわかりきっていたことなんですが、まあ下位1.6％の逸材なわけですから、わかりきっていたところで、何にもできません。笑

しかも、想像してみてください。
360人いる学年の中で、355位のわけですから、その学校の中でも圧倒的に勉強ができないということです。つまり、平均的な、真ん中くらいの生徒が当たり前のようにいくような大学にすら、全く手が届かないような位置にいるということになります。

そしてそのことに気づいた時には、もう時すでに遅し。
高校3年生になってから受けた全ての模擬試験で、

驚異のオールE判定。

遂に担任の先生からは、こんなことを言われます。

「さすがにあなたの志望校の中で行ける大学はないよ。もっと滑り止めを受けなさい。」

まあ、そりゃあそうですよね。合格の可能性を表す数値が全て最底辺なわけですから、そう言われるのもあたりまえのことです。笑
しかし、そこでもダメ高校生っぷりを見せる私。
心の中は、
「いや、絶対いける。ここに受かりたい🔥」

とことんダメ高校生ですね。笑
ついには担任の先生の言うことすら聞けなくなったみたいです。

11月時点の模試、普通にE判定。

そしてそんな調子で気づけば11月、もう受験生にとっては超ピリピリモードの時期です。
外は寒いし、なぜか勉強に伸び悩む時期だし、まだちょっと地味に受験まで長いし、とにかく嫌な時期だったのを覚えています。

そんな中迎えた、大事な模擬試験。
いつも通り挑んだ結果、普通にE判定。

「いや、終わった～」

普通はそう思いますよね。いや、無理でしょ、さすがにいけたら逆転合格すぎるでしょ。
けどなぜだか当時の私、まだいけると思ってたみたいです。

全然第一志望なんか諦める様子もなく、なんなら燃え上がっていました。
気持ちはなぜかなんにも変わってなかったみたいです。笑

けど、そんなダメ高校生な私でも、そのまま全く同じ勉強をしていてはダメなんだろうなっていう、感覚的な違和感？みたいなものはあったのを覚えています。

というのも、当時の大学受験では、センター利用で私立の滑り止めを一応取っておくみたいのが主流でした。（今はわからない…）
私自身は私立大学が第一志望だったので、センター試験がめちゃくちゃ大事だったわけではないんですけれども、当時の私はこんなことを考えていました。

「センター利用で第一志望の私立に受かっちゃえば、めっちゃ早めに勉強辞めれるんじゃね？」

非常に強気な考え方ですよね。笑
E判定しかとったことがないなんて思えない。

けどそんなときに、気づいたんです。
まさにこの考え方こそが、最も危険な思考だったということに。

絶対に抑えてほしい、逆転合格に必須の勉強法（実際の大学名公表あり）