触覚は脳その物です
触覚は一番古い感覚です。
皮膚は脳そのものです。
自分で感じて
自分で判断しています。
人間が猿から進化する過程で
体毛が減って行き
皮膚が丸出しになって行く
過程で
外界の情報を大量に増えて
行きました
でも
脳の処理能力は
発達状態で
まだ未完成だったので
皮膚が独自で
処理能力を獲得したみたいです。
皮膚は他の感覚の能力の
受容体を持っているのです
例えば
聴覚で聞こえる
範囲以外の音は
皮膚が効いているのです。
可能聴力範囲外の音を
超高周波音と言います
この音は自然界には
一杯あります
テレビの実験で
なるべく薄着の人間に
超高周波音を含んだ音楽と
含まれていない音楽を
聞いてもらったら
全員が
超高周波音が
含まれた音楽を聴くと
心が温まったり
優しい気持ちになったと
報告があったのです。
その後
厚手の服を着て
同じ実験を
行なった結果
両方の音楽が
余り変わらないという
実験結果が
出たのです。
明らかに
皮膚が
超高周波音を感知して
その情報を脳に
送っている
ということに
なるのでしょう
という事は
自然の中を
薄着で
過ごす事は
心を豊かにすると
言うことです。
気功は触覚を鍛える事に
長けています。
全ての感覚受容体を
持っている
皮膚は触覚その物です
気功で
触覚を鍛えて行きましょう。
因みに
怪我の回復には
お香の白檀の香りが
有効だと言う
実験結果が
でたそうです。