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サソリに襲われても大丈夫?あの花で人体実験!
痛い!!とにかく痛い!!
サソリの毒にやられました!!
そんなときに活躍する花がこちら!!
ほのかに青く、鋭利な見た目。
そうエリンジウムです!!
ヨルダンではサソリの毒に
ヨルダン地方では砂漠地帯が多く、サソリがよく出ます。
エリンジウムは、サソリの毒への薬草療法として使われることがあるそうです。
エリンジウムは中央アジア、地中海地方に多く見られます。
中東の国々でも、薬草として用いられてきました。
特に、イランでは血糖値を下げるため、エリンジウムを煎じたハーブティーを飲むそうです。
中東の料理は美味しいものの、甘いものはとことん甘いので納得です。
実際に飲んでみる
ただ情報を紹介するだけでは、無責任な気がしたので、
ひとまず花にお湯を注いで飲んでみることにしました。
切り花で売っていたエリンジウムで良いのか不明でしたが、実験です!
うーん。。。しばらく置いてみたのですが、
Before
After
うっすぅぅぅくしか、色がつかなかったですね。
でも、香りはオクラを煮た時みたいな香りがします。
飲んでみると、ほんのり甘みもあり、
それなりにハーブティーになりました。
美味しいかと聞かれると、個人的には中の下ぐらいでした。
お腹に異変が!!
しかし!しばらくして、カイカトカイガの二人とも「あれ?お腹がジンワリ暖かくない?」と言い始めました。(一人で飲む勇気がなかったんです。(笑))
炎症反応か!?
と…心配しましたが、調べてみると「消化促進、食欲増強に効く」という情報がありました。
そういわれてみると、なんとなく、お腹が減った気がしました。
扱いには要注意!
日本では、なかなかエリンジウムは育ちません。
寒さには強いものの、高温多湿は苦手だからです。
その代わり、色をそのままにドライフラワーにもなります。
ただし、扱いには要注意です!
花もとげとげなら、、、
葉っぱもとげとげなんです!
サソリの針に刺されて、さらにエリンジウムの棘にも刺さっては、踏んだり蹴ったりです!
緊急時こそ、焦らないこと。
ご注意ください!
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