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87 70過ぎても働け国民!

 今日はこんな記事を見つけた。

 65歳までの就労機会の確保が義務化されて官でも民でも再雇用とか嘱託なんて形で60代前半の人が働いている。読者の皆さんの職場にもそうした方はいると思う。そしてさらに国は70歳までの就労機会を何とかして作ろうとしている。

 それにしてもいつまで働かなきゃいかんのかね。大昔は55歳で定年だった。少し前までは60歳定年で60歳から年金が支給された。それが今では少しずつ先延ばしされ65歳にならないと支給されない(女性は報酬比例部分だけ63歳から支給)。

そして年金を納める方も国民年金が60歳までだったのを65歳に引き延ばそうとしている。やがて支給開始年齢を66歳、67歳と引き上げて70歳にするんかないかと言われている。最低70歳までは働かなきゃいかんのか?いや、せっかく支給されても年金だけだと足りない例も多いから70歳以降も週3日ぐらいは働かないとダメか??

うんざりする話だが、高齢者が多くなって現役世代が減ってきたら辻褄を合わせるために支給開始年齢を上げるなり支給額を減らさざるを得ないのは頭では分かっている。でも気持ちとしては受け入れられない。

 現実は厳しいが対応するしかない。個人的には55~56歳ぐらいで週3日労働に切り替えたいが難しい問題だ。仮に50代半ばの早期退職でなんとかなるとして50代後半だけでなく60代になっても働き続ける必要はありそうだな。上にも書いたけど70過ぎても週3日程度は働かないと、かな。あーあ。

(今日で連続87日執筆です)

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