120-24 生きているうちに無料にならない(!?)
無料化の時期が逃げ水のように逃げる高速道路料金だが、今度はかなり大きく逃げた。
2115年って今から92年後か。今生きている人の大半は死んでるな。赤ん坊や幼児の中には存命の人がいるだろうが、ごく少数だろう。生きているうちに無料の高速道路を走る人はまずいないということだ。
一応国や高速道路会社の言い分も書いておくと老朽化した橋やトンネルの補修にかなりのお金がかかるから、ということだ。聞いた話だと車を走らせながら橋の補修をすると、橋を新設するよりも高いのだそうだ。インフラの老朽化と補修というのが予想よりも高額になったということだ。
ただ、無料の高速道路を自分たちが走る方法がないわけではない。政治を揺り動かし高速道路無料化する法律を国会で通せばいいのだ。まぁどこかにしわ寄せは行くだろうが我々が持つ1票1票で可能なのだ。
さすがに無料は厳しいとしても半額ぐらいに落ち着かせるのはうまくやればできそうな気がする。ただ利用頻度が低い高速道路の廃止、利用が見込めない高速道路の建設中止は避けられないが。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?