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白いイチゴのケーキは、何色のイチゴ事件、勃・発!!

先日、トイレが近くてお困りですか?問題を思い出し(前々回に掲載しました)、さらに昔に起きた 尻から?問題勃発(前回に掲載)を書きました。

さらに昔に起きた問題勃発シリーズ?の元祖というべきエピソードを懐かしく思い出したので、書いてみようかと思います。
(またしても、どうでも良い内容です。最初に申し上げます。すみません。)

長男が3歳の次男が産まれてすぐの頃です。
次男はお腹の中で、病気が見つかり、出産後も何かと手がかかっていました。
そこで、初めて寂しい思いをしているであろう長男に、何か特別な事をしてあげたいと思いました。

そうだ、長男の大好きなショートケーキを買いに行って、近くに住むおばぁちゃん家で食べよう。そう、思ったのです。

ベビーカーに次男を乗せ、長男とお店に向かいながら、お話をしました。

「ねぇ、最近、お留守番とか頑張ってくれているから、ご褒美に、ケーキを買いに行こうか?」 と、言うと、

キラキラの目で、「けぇーきぃーー!?」と、嬉しそうに笑うのです。
可愛くって、もう、天使です。

ついつい、私も嬉しくなって

「白い イチゴのケーキを買おうね。」

と、言ったら

「白いイチゴ!なの?」

と、もっとキラキラの目で言われました。

えっ?  問題、勃・発!!

「違うよ。赤いイチゴの白いケーキだよ」と、言ったら

「ママが白いイチゴって、言った」と、しょんぼりされる、、、

確かに、言った。が、が です。

なんとか、説明したり、励ましたり、謝ったりしましたが
その後、ケーキを買っても、長男のテンションは下がったまま
おばぁちゃん家に行くことになり、
ケーキを食べる時も、
「白くないイチゴのケーキ、、、」と、つぶやく長男。

あー、白くないイチゴで、悪かったよ。
(次男にお金がかかるので)大人はみんなシュークリームなのに、、、。
ちっ。天使は撤回。 もう、ちっさい悪魔に見える。

と、幼児相手に 若干キレ気味の私に長男は言うのです。

「白くないイチゴだけど、おいしい。」と。 ニコって笑う。

、、、、。でしょうよ。良かったよ、、、。

くそーーー。かわいい。やっぱり、天使や、、、。

白いイチゴのケーキ問題の答えは、
子供には「赤いイチゴの白いケーキ」と呼ぶ もしくは「ショートケーキ」と呼ぶのが正解。

食べ終わって長男がイチゴの事を、忘れてくれたので一件落着。

二児の母、子供との会話の恐ろしさを、初めて知った秋でした(笑)

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