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男子の下ネタ



わが家で飾ってる数少ない写真。子たちが生まれきて時。

5年生の長女ちゃん、

「さいきんさー、男子がちんこ、とか、セックスとかばっかいうねん。」

「ほんならな、先生が、『SEXとかそういう言葉は下ネタやからゆったらあかん』ていうねん。」

「それでもなちんこ、とか、セックスとかいうねん、男子は!」

でもな、ねーね(じぶんのなまえ)な、男子に、こういってん。」

「セックスもちんこもじぶんの大事なからだのことなんやから下ネタとかちゃうと思うし、ねーね(じぶんのなまえ)は言ったらあかんことではないと思うで。」って。

「ほな男子は『ほんまやなって!』って言ってたわ。」と。

風呂上がりの何気ない会話。

なんか母ちゃんとってもうれしかったぞ。

幼児期から性きょういくを意識して取り入れてきた母ちゃん。

何が正解かわからんけど、いまのところ、こどものなかにスンッてなにか大事な理解が染み入ってるように感じた。

そのことばを聞いて嫌な気持ちになる人がいることや、とてもプライベートなことであることは伝えたい。でも、その言葉が自然と出てきたことに感動した母ちゃんなのでした。

性や自分のカラダを肯定的なものに。ちょっとずつ、ひとりひとりの気持ちが変わっていく。そしたら、この世界はもっと、ほんまにステキに変わっていくのではと感じずにはいられない、、

そんな親子の会話でした。      

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