留学出発当日
日本最後の日
飛行機は21:00関空発のケアンズ行きに乗るので、10時に起床
退職してから実家に転がり込んでいた私は両親が車で関空まで送ってくれるとの事だったので、ご厚意に甘えて送ってもらうことにしました。
最後の最後まで荷造りをして16時に家を出発
チェックイン
ターミナル1の関空4階が国際線チェックインカウンターになります。
ターミナル2は行ったことがないので、あまり分かりません。
アジア便が多い為か中国人や韓国人が多かったです。
21時発ジェットスターのケアンズ便はGカウンターで早めに並びました。
私の時点で前にそこそこ人が並んでいました。
後からも続々と人が並び始めたので、食事や買い物を搭乗前にするつもりであれば、早めに並ぶ事をお勧めします。
最後の晩餐
日本最後の食事は関空2階にある、「まいどおおきに食堂 関空食堂」でご飯やお味噌汁等の和食を戴きました。
しばらく満足に和食を食べる事が出来ないので、食べ納めです。
玉子焼きが美味しかったです。
外貨両替
オーストラリアは日本以上にカード決算が進んでいるのであまり現金は必要ありませんが、何があるか分かりませんので、1万円だけオーストラリアドルに両替することにしました。
関空には出国前なら1階と4階に出国後なら出国ゲートを通過後に下りエスカレーター前に有ります。
オーストラリアで両替しても良かったのですが、日本でやったほうが楽かなと思って両替しました。
レートによっては現地で両替した方がいいと思います。
いよいよ出国
出国手続きに向かうため両親ともここでお別れ。
就職して親元を離れたときはあまり感じませんでしたが、この時は少し寂しかったですね。
無理せず頑張って無事に帰国できるようにしようと思いました。
以降はあまり写真を撮る余裕がなかったので写真がありません。
実は海外に行くのは10年以上ぶり、出国手続きもパスポートを機械にかざす改札みたいになっていてビックリ。
出国ゲート通過
ゲート通過後手持ちの日本円が多すぎたので、盗難防止の観点で少し減らすためにセブン銀行のATMでお金を預けることにしました。
その時手持ちの鞄を確認すると内ポケットの奥に封筒が入っていました。
「○○へ（○○は私の名前）」と書いてあって中を開けると10万円が入っていました。
両親からメッセージも来ていて困った時に使って欲しいと書いてありました。正直、アラサー男が何してもらっているねんという話かもしれませんが嬉しかったですね。改めてありがとうと思いました。
と同時にこの時に気づいて良かったと思いました。（10万を盗まれたら涙も出ない…）
搭乗口へ
手持ちのお金をATMに預けてエスカレーターに乗ります。
降りると沢山の化粧品やたばこ、ブランドテナントがありました。
東京ばな奈や白い恋人も売られていてなんか変な感じでした。
ここで私は変換プラグを購入。
2つは既にメルカリで購入していたのですが、足りないかなと思って買い足しました。
この時店員さんに英語で話しかけられてビックリ！日本人が少ないのでしょうね。
無事購入してモノレールみたいなやつに乗って搭乗口へ
搭乗口到着後、どうやら飛行機が少し遅れることが判明（さすがジェットスター）
待機時間は歯を磨いたり、両親へ感謝のメッセージを送ったり、関西を離れる寂しさからradikoで802を聞いていました。
802を聞いていた時、夕食時に送ったメッセージが読まれてリクエスト曲が放送されました。嬉しかったです。
搭乗～離陸
飛行機は約50分遅れで搭乗開始。
私と同じように留学もしくはワーホリっぽい人もいました。
そして離陸。
離陸して日本の夜景を見た時は「嗚呼ついにこの時がきてしまった」と思いました。
まとめ
久々の海外出国でしたが無事に飛行機に乗れました。
時間の余裕をみて関空につきましたが、大正解でした。
荷物預け入れや食事、両替等々を余裕を持って行動する事が出来ました。
あと、日本最後の日に両親の優しさに触れることが出来て良かったです。
飛行機乗る前は「勢いで凄い決断してしまったなあ」とか「これから何回傷つくだろうか」など考えていましたが、無事に日本に帰って来られるように頑張ろうと思いました。