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【地歴日記 #9】 全国有数のパワースポット寒川神社に行ってきました!!

初めまして。海城地歴研の中一部員です。


先日、寒川神社に行ってきました。

寒川神社は、強力なパワースポットとしても有名で、全国で唯一の八方除(四方八方の全ての災いを清められる)の守護神を司る神様を祀っているのだそうです。前々から気になっていたのでこの機会に行けてよかったです。


ここは、梶原景時の所領でもあった場所で、源頼朝や武田信玄も参拝している由緒ある神社です。景時は現在放映中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」の13人のうちの一人です。また悲劇の武将源義経を陥れた張本人とされていて、歌舞伎などでは悪役として描かれています。



ただ、個人的に私は彼が結構好きです。彼は生真面目が故の被害妄想が多く、結局最期は周囲から恨みを買ってしまい殺されてしまうのですが、人間的にはそんなに悪い人ではなかったのかなと思っています。

さあ鳥居が見えてきました。





この日は節分で、多くの参拝客で賑わっていました。

節分に参拝することは、「鬼はそと、福はうち」という言葉があるように、厄を祓うと云う意味でも大変ご利益があるそうです。





写真だけでは伝わりませんが、神聖な雰囲気の光が差していました。

龍が球を取り囲んだ像がありました。


これは渾天儀と云う天体観測のための碑で、古来天体の動きをみて、住居や方角、運勢などを占うのに使われてきました。周りの四方の龍は四神(青龍・白虎・朱雀・玄武のこと)であり、龍が天空をささえると云う故事にならっているそうです。

最後によった喫茶店では寒川神社の銘菓、八福餅をいただきました。この餅にも意味があるそうで、八福餅の「八」は、八方除の「八」と末広がりの「八」、福は、招福、幸福の「福」に因み造られたそうです。

今回は寒川神社に行きましたが、ここに着くまでに車で1時間以上かかったのでしっかり中を参拝できなかったので浅い内容になってしまいました。


今回のことも含めて今度は近所の神社や城についてじっくり解説していきたいなと思います。


寒川神社は僕も行ってみて感じたことですが神社内にパワースポットと呼ぶに相応しい神聖な空気が満ち溢れていました。


皆さんもぜひ行ってみてください‼︎


また次の記事もお楽しみに‼︎