櫻井よしこが韓国・国家情報院から情報提供を受けていたという韓国のテレビ報道について

以下はTwitterのゆーすけさん(@yoox5135)によるまとめの転記である。問題があれば消します。

先ほど放送された韓国MBC「PD手帳」の内容を見ながら簡単にまとめます。韓国の独島守備隊のチェ・ジェイク氏、挺対協のユン・ミヒャン氏が日本を訪問するたびにスケジュールが筒抜けで右翼や在特に囲まれる。それは韓国の情報機関国家情報院が彼らに情報を渡していたからと、元工作員が証言。

日本第一党(元在特会)の先崎は日本の公安警察との関係を「情報を流す流さないじゃなくてあくまで協力関係ですから」と。証言者は国家情報院→日本の公安→右翼と情報が流されると。逆に日本側は鈴木信行の訪韓時に韓国には教えてくれないと。韓国の情報機関が自国民の韓国人の情報を日本に渡している。

韓国の国家情報院は、日本の右翼が訪韓時、非武装地帯などへの「安保観光」や食事、高級車での送り迎えなど接待をするなど支援を行っていた。国家情報院が支援していた右翼は櫻井よしこを中心に結集していた。

櫻井よしこが中心になって立ち上げた右翼団体の国家基本問題研究所。ここが韓国人に賞を与えるという新聞記事があった。

コロナ禍で訪日できずオンラインで国家基本問題研究所から賞を受け取ったのはナクソンデ経済研究所のイ・ウヨン所長とメディアウォッチのファン・ウィウォン代表。徴用工や慰安婦問題に関する国家基本問題研究所を韓国で翻訳出版した功績を認められてのこと。もちろん内容は歴史歪曲本。

平和の少女像撤去を求め水曜デモを妨害する活動をしている二人は、櫻井よしこから直々に賞を授与され万年筆、賞金1万ドルを受け取った以外に、菅総理と萩生田文科相の祝辞が読み上げられたことに感動。

安倍とも仲が良く放送を首相官邸からするほどの櫻井よしこ。東京の恵泉女子学園大の李泳采教授は彼女が日本の右翼をまとめる中心的な人物、安倍を総理にするために活動してきた安倍の守護神と。

国家基本問題研究所の設立には韓国の国家情報院が支援を行い、キムヒョンヒや脱北者を紹介するなどしている。その事業に関わっているのは企画委員の西岡力。

また国家情報院は日本人拉致被害者に関する情報を渡していた。日本経由で韓国政府(=当時の保守政権)のために、北朝鮮をdisるため。その資金を受け取っていたのは西岡力を中心とした勢力という証言者。

国家情報院は、一般人の立ち入りなど考えられない庁舎内に国家基本問題研究所のメンバーを招き入れ、北朝鮮の詳細な情報についてレクチャーまでするズブズブっぷり。韓国の様々な組織が得た北朝鮮に関する情報を日本の一民間団体にタダで教えていた。それで西岡力らは日本の右翼の中で格上となった。

韓国の国家情報院からカネと情報をもらいまくっている国家基本問題研究所だが、やっているのは歴史歪曲。その攻撃とターゲットになってしまったのは、植村隆さん。

櫻井よしこの番組に頻繁に出演している日本の統一日報の論説主幹で、国家基本問題研究所の客員研究員の洪熒(ホンヒョン) 元駐日韓国大使館公使。「文在寅は共産主義者で中国共産党のスパイ」などと言ったフェイクニュースを流す。実は彼、陸軍士官学校卒で国家情報院の前身のKCIA時代から26年もいた。

洪熒は国家情報院を経て日本の右翼団体に入り、陸軍士官学校同窓生の国家情報院の先輩から工作資金を受け取っていた。それは保守政権の維持のための対在日韓国人工作。野党(現与党の民主党)に政権を渡さず、文在寅政権の後で保守政権を作り出すため。

番組残り3分の1の内容は、証言者が同じであることから、6月の放送内容とかなりかぶっています。

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