【新NISA】投資信託をシャープ・レシオで比較してみた
新NISAの最大利用額1,800万円を埋めるべく、幾つかの投資信託のつみたて設定を地道におこなっていたわけですが……
「トータルリターン」の指標のみで投資先を選定して良いのだろうか? と思い当たり、「シャープ・レシオ」に着目してみようという話をしました。
6月6日の記事で取り上げた8つの投資信託について、「シャープ・レシオ」を、SBI証券で調べてみます。
①野村-野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)
②三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
③三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
④三菱UFJ-日経平均高配当利回り株ファンド
⑤フィデリティ-フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド
⑥HSBC-HSBC インド・インフラ株式オープン
⑦SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
⑧三菱UFJ-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
5年、10年のデータが無いファンドもあるので、すべてのファンドのシャープレシオが揃っている3年で比較してみると、最もシャープレシオが高かったのは、「④三菱UFJ-日経平均高配当利回り株ファンド」の2.45でした!
ええっ? 意外な結果……
巷で大人気の「②三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」(シャープレシオ:1.45)や「③三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(シャープレシオ:1.33)ではないんだ。。。
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