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【FX】仲値アノマリーEAの制作③
仲値アノマリーEAの研究・制作の第4回目です。
第1回~第3回はこちら(↓)
限りなくシンプルな自作プロトタイプを先週から稼働させています。
昨日12月10日(火)は、ゴトー日でした。
チャート形状は、下図の通り、典型的かつ理想的なゴトー日のチャートと言って良いでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1733896959-DZ5n7bxU4GdftJ1RpsVPwNWj.png?width=1200)
私が昔から稼働させている、市販されている仲値アノマリーEAの結果も併せて比較整理してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1733895976-Kq7FUkcZhfuCOaVRvry1P5tS.png?width=1200)
まず、改めて仲値アノマリーEAを整理してみて感じたのですが、我ながらこんなにも多くの仲値アノマリーEAを同時稼働させていたんですね。
良い意味では、仲値アノマリーEAがこれだけ残って活躍し続けられているということは、なんだかんだ言って優位性があるということでしょう。
悪い意味では、同じタイプのEAばかりだと、好不調が重なってしまい、あまりリスク分散が出来ていないとも言えます。実際、昨年から今年にかけて、仲値アノマリーEAが不調な時期が長く続いたのですが、ポートフォリオに占める割合が高いため、私のFX成績全体も厳しい状況が続きました。
さきほど「同じタイプのEA」と書きましたが、上表を見ると、若干、「取引時間」や「エントリーを行うか否か」に違いが見られます。市販EAの場合、ゴトー日アノマリーロジック以外に、テクニカルのロジックを組み合わせているために、このような違いが発生したものと考えられます。
ただ、少なくも昨日12月10日のチャートパターンの場合には、自作プロトタイプのようなシンプルなロジックのEAでも、他の市販EAに比べて遜色のない結果が得られたと言えます。
問題は……
シンプル過ぎるEAだと、マーケティング的に「売りにくい」ということですね。
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