【旅行】岡山旅行1日目。「森の芸術祭」の作品を一つしか鑑賞できず。。しかも…
本日11月18日(月)~21日(木)の3泊4日で岡山県旅行に来ています。
サイドFIREすると、このように平日で観光客が混んでいない日に旅行することが出来るのが嬉しいですね。
しかも、「森の芸術祭」が11月24日(日)までと会期末が迫っている中で見に来ることが出来たというのは、「サイドFIRE」様様と言うしかありませんね。
この「森の芸術祭」は、岡山県北部の中山間地の市町村を舞台として開催されます。
開催地のうちの「西粟倉村」や「真庭市」などは、前職で地方創生の仕事をしていた頃に、地方創生のフロントランナーとして注目されていた市町村ですので、一度行ってみたいと思っていたところです。
また、先日から整理している、訪問した市区町村表を見ても、岡山県は、海沿いは山陽新幹線で通過する市町村は「通過」しているものの、中山間地の市町村は未踏地であり、岡山県の未踏率は60.0%となっていました。
今回の「森の芸術祭」は、ちょうど私が訪問したことのない市町村ばかりで開催されますので、訪問市町村数を一気に増やすチャンスでもあります。
というわけで、本日は、博多駅から岡山駅まで新幹線で移動し、岡山駅前でレンタカーを借りて、3泊4日の旅のスタートです。
岡山県の西側から時計回りに回ることにしたので、まず「矢掛町」に。「森の芸術祭の」の開催地ではないですし、初めて聞く地名だったのでそれほど期待して行ったわけではないのですが、山陽道の宿場「矢掛宿」があったところで結構味がある街並みでした。
その後、矢掛町⇒井原市⇒高梁市⇒吉備中央町⇒新見市と移動し、ようやく「森の芸術祭」の作品の一つである「井倉洞」へ。
井倉洞はアンリ・サラによるインスタレーションだったのですが、参加者が7人一組になって、ヘルメットを被って、スピーカーが設置されたリュックサックを背負って鍾乳洞を小一時間昇り降りすると言う体力勝負の作品でした(笑)
実は、先日の大雨により、「森の芸術祭」の作品群も被害を被ったようでして、特にこの井倉洞の被害が大きく、「映像」が故障したままのため「音声」のみの作品ということになってしまい、これを「アート」と呼んで良いのかというのが正直な感想でした。
イベントタイトルは「森の芸術祭 晴れの国・岡山」となっているものの、本日も、井倉洞から宿泊地の湯原温泉に向かう途中で前が見えないくらいの豪雨となり、どこが「晴れの国」やねん! と突っ込みたくなりました。