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【投資信託】手数料引き下げ競争は歓迎だけど、リターンは上げてね
昨日の経済ニュース。
三菱UFJアセットマネジメントは2025年1月下旬にも、米国株指数に連動する投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬(残高に基づく手数料)を年0.08140%以下に引き下げる。
2024年6月25日のnote記事「【投資信託】最近の投資信託は信託報酬が安くていいな~」において、私が当時保有していた投資信託の「信託報酬」や「トータルリターン実績」等を整理しました。
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その後、新たに購入した投資信託もありますし、この約半年間には8月の株価大暴落という出来事もありましたので、現時点の状況を再整理しました。
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さて、冒頭のニュースで取り上げられている「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬は0.09372%以内で、上表のランキングでは信託報酬が安い第3位です。
信託報酬が0.09372% → 0.08140%に下がっても、第1位の「SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)」や第2位の「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と順位が入れ替わるわけでもないので、私個人的には、今回の信託報酬引き下げに伴い投資判断が大きく変わると言うものではなさそうです。
どちらかと言うと、8月の株価大暴落以降、半導体関連やインド関連の不調が続いていますので、「トータルリターン」等の成果指標を見ながら投資配分を検討していくことになりそうです。
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