【FX】FX個人取引額が過去最高 1〜9月、「1京円」最速で到達
本日の経済ニュースです。
金融先物取引業協会が15日に発表した店頭外国為替証拠金（FX）月次速報によると、2024年1〜9月の取引額の合計は過去最高の1京429兆円に達した。通年ベースで3年連続の1京円到達で、1〜9月だけで1京円に達したのは史上初。円相場が大きく変動したことで、個人投資家のFX取引が拡大した。
私としても、ささやかながらエキスパート・アドバイザー（EA）の制作や情報発信を通じて、FX取引の拡大を願っておりますので、「個人投資家のFX取引が拡大した。」という当記事は追い風と感じています。
当ニュースの元ネタを探してみます。まず、「金融先物取引業協会」については恐らく初耳です。
上記のWEBのトップページの「資料室」→「統計資料」→「店頭FX月次速報 ＜Monthly Data(OTC Retail FX Margin Trading）＞」と入っていくと、「取引状況（Trading Volume and Positions）」というエクセルファイルがあります。
下図のように、１月～９月を合計すると、10,429,753,890百万円となりますね。つまり、1京429兆円というわけです。
このFX取引の拡大の流れをさらに推し進めるためにも、誰にも使い易いエキスパート・アドバイザー（EA）を制作していきたいものです。
いいなと思ったら応援しよう！
