【ライフプラン】男性の年齢別死亡数の最頻値は88歳?! なんじゃ、そりゃ~
ここのところ、8月2日に内閣府が発表した「経済財政白書」(令和6年度)に関する報道が見られます。
これらの報道の元となっている「経済財政白書」(令和6年度)を斜め読みしてみました。
説明資料「第3章第1節 家計の金融資産投資構造の現状と課題②」の24ページ目のグラフに、自分自身の年齢(59歳)の縦線(赤太線)を引いてみました。
59歳の縦線と、各折れ線グラフの交差点を見ると、「定期性預金」約600万円、「流動性預金」約400万円、「生命保険」約400万円、「有価証券」約200万円となっています。幸い、私の場合、いずれの費目も国全体の平均値を上回っているので、一安心です。
がっ! その次の「2図 年齢別死亡数の分布」を見て、えっ、「男性(最頻値:88歳)」って何? 聞いたことないよ! 男性の平均寿命って 81歳じゃないの? とショックを受けました。
「最頻値」について調べてみると、下記の通り。
ええ~っ、今まで、ライフプランは、平均寿命の81歳で考えていたけど、最頻値の88歳で考えるべきなの? 7歳も計算が狂ってきちゃいました💦
実は、昨年10月に父がガンで86歳で亡くなった際に、平均寿命の81歳よりは5年も長く生きたんだから「大往生」だよねと自分自身も母親も納得させていたのですが、正しくは「最頻値の88歳よりも2年も早く亡くなったんだ」と悲しむべきだったんですね。。。
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