2024.1.17 に書いたこと / 阪神淡路大震災から29年
1995年のおおいた
小学生のときの全校集会で
阪神淡路大震災の話があり
皆で千羽鶴を折った
テレビ画面越しであっても
子ども心には怖かった
そんな記憶がある
そこから10数年後
なんの因果か 縁なのか
気付いたらココ
兵庫県に居た
はじめて知らない土地での暮らしの中で
この土地の歴史を
やはり知らないといけないと思った
1995年 当時のこと
神戸や西宮の人から
ほんとに沢山の出来事を教えてもらった
「失ってから その大切さに気付く」
そんなこと軽々しく
その立場でなければ
到底 言えっこなく
だけどいまハッキリしてることは
あの1995年1月から29年後の
この街がしっかり教えてくれてる
〜〜〜
生きてると必ず
無理難題が立ちはだかる
その時に 協力したり 励まし合う
一歩前に 出る勇気をくれたり
元気になる 笑顔もらったり
この土地が大切なこと
教えてくれた
ルミナリエ以上に あったかく
まぶしいほど 輝いてる
この街の笑顔が大好きだ
〜〜〜
いまは石川県能勢半島
心よせる とことん
どうか平穏が一日が
早く取り戻せるようにと
2024.1.17