1ヶ月単位のビジネスプランニングと生活プランニングを行う
適応障害になってから収入を得る為に、一番に変えた事は、
ビジネスのプランニングと生活のプランニングを1ヶ月ごとに行うことです。
健康な時や会社に所属してる時は、「1年後に資格を取る」や、「3年後には転職を考えて」…
等のある程度長い期間でのビジネスのプランニングしていました。
ですが、適応障害になり6ヶ月後に自分の貯金が0になることがわかっていたので、
どうしても5ヶ月後にはお金を稼ぎ始めなければなりませんでした。
しかし、まだ本も1ページも読めない程の頭痛とめまい。
そこでぼくが行った事は、
ビジネスのプランニングと生活のプランニングを1ヶ月ごとに必ず行いました。
健康な時はビジネスのプランニングのみ考えればいいのですが、適応障害の現状の症状を見て
自分が「今どのくらいの仕事が出来るのか」を自分自身でプランニングしなければなりません。
なぜならば、ここで仕事が出来る状態でないのに、自分の許容を越える仕事をすると、悪化のおそれがあるからです。
もし悪化をしてしまったら、そこからもう一度スタートになってしまいます。
もちろん、予想外の事が起こり、体調の悪化があるかもしれません。
1ヶ月ごとのプランニングと達成は、自信もつけてくれます。
まずは、今の体調でどんな仕事が出来るか?
そして、1ヶ月がたった時に体調がどこまで回復したか。
何をした時に体調が悪化し、何をした時に回復したか。
初めのうちはメモや日記につけてもいいと思います。
そして、僕は初めの1カ月は「今はどんな簡単なアルバイトも、週に1日も働く事が出来ない」と判断し、プランニングしました。
働けないプランニングをしたので
回復に全力をかけないといけません。
生活のプランニングでは、どの食事を取って、どの時間に寝た日が回復したか、
働けない場合は生活のプランニングに全ての時間を使えます。
働けない体調をあせる必要はありません
働けない時間は生活のプランニングに時間をかければいいのです
あせってはいけません。「今日は朝ごはんがしっかり食べれた」
それでいいんです
自分にとって一番結果が良かった事を実践していきました。
もちろん、生活のプランニングには交友関係も含みます。
適応障害発症の初期の時期に自分に厳しい事を言う人は、苦しいかもしれません。
この生活のプランニングを徹底しておこない、本当に、ほんのわずかずつですが、体調は改善していきました。
ですが、僕がビジネスのプランニングで「週1くらいなら働ける」と判断したのは5ヶ月目でした。
そんなものです。あせってはいけません。
この1ヶ月単位のビジネスのプランニングと生活のプランニングは、
発症から2年以上たち、毎日仕事をしている今でも行っている習慣です。