会社の批判・周りの人への批判だけで何も生み出さない人たち
●会社の批判、周りの人の批判は気分悪くなる
これまで仕事をしてきて、私の周りに時々現れるのが、グチグチと会社の批判や周りの人の批判ばかり口にする人。こんな会社最悪だ！とか、あいつは無能だ！とか、発する言葉は愚痴ばかり。そんな偉そうなこと言っているわりには、自分のことは棚に上げてしまっていたり（情けないしカッコ悪い・・・）。
そんな人に遭遇してしまうと、本当に気分悪くなってしまったりします。
最近は、あの人は外国語を話しているんだな、とか、人が理解できる言葉を話せないんだな、といった感じで、何も生み出さないような無益な話には、無駄にエネルギーを使ったり感情を揺さぶられないようにしたりします。
しかしながら、その人の言動や振る舞いは、周りの人にとって、やる気もなくさせたり、悲しい気持ちにさせたり、はたまたそれに同調する人が現れて組織が崩壊したり、何もいいことがありません。
●愚痴をいうだけじゃなく、じゃあどうすれば良くなるか、の議論がほしい
せめて、会社や周りの人に不満を言うのであれば、プラスアルファで「じゃあどうすれば解決する？」どうすれば改善する？という建設的なやり取りに結びつけてもらいたいですね。
不満や批判だけで終わっているのは、なんの解決もないですし、相手の気分を害して終わり。不満をぶちまけた本人はスッキリするのかもしれませんが、周りへの影響は計り知れないと思ってもらいたいところ。
●極論、不満があるなら自分で解決しろ！
つまるところ、不満があるんだったらそんな組織から離れればいいじゃん、そんな不満のある会社ならやめればいいじゃん、と思ってしまいます。そんな人に限ってやめないんですよね。やめずに文句ばっか言って、でも自分からは何もしない。そして、その周りの有能な人材は、そんな組織に嫌気が差してバタバタとやめてしまい、残るのは不満タラタラのやる気のない人たち・・・。そんな状況は本当に避けたいものです。
結局大事だと思うのは、そんなに不満があるんだったら、自分で解決しろ！という考え方。
不満を言っても何もいいこともないし、重要なのは、そんな状況で、あなたはどうしたいのか？
宮崎駿の映画ではないですが、「君たちはどう生きるか」
常に問われていると考えて、自分自身で踏み出していくしかないと思います！
ではでは。
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