不在者財産管理人の失効
私は2015年4月に、肝臓末期がんの夫の佐藤剛と共に、夫の実家である岡山市南区泉田359-10で、夫の父親:佐藤正美と3人目の妻:佐藤美代子と同居することになりました。
家は夫が建てたもので、2件目の家になります。1件目は直ぐ隣で、夫の友人の佐伯さんに貸しています。
私と夫は、夫の父親である佐藤正美、義母の佐藤美代子から、5年間にわたるいじめを受け、夫は2020年10月30日に亡くなりました。そして、義母の美代子は2021年5月1日に亡くなり、義父は入院となりました。
義父:佐藤正美は大正14年10月20日生まれで、3回結婚しています。私の亡き夫:佐藤剛は1番目の妻:佐藤苗子の子供です。
亡き夫の佐藤剛が中学生の時に母親が病に伏せ、父の佐藤正美は愛人と暮らしており、剛の母親を病院にも連れていかず、結局は剛が母親の面倒を見て、そのまま亡くなりました。
亡き夫の剛が言うことには、「母親はおやじに殺されたものだ」と。佐藤正美は殺人犯だと、言うことです。
佐藤正美の2番目の妻は、愛人であった方:佐藤民子でした。腹違いの女の子:兵藤幸子(携帯:080-6308-1210・岡山市北区建部町41)がいます。民子さんとは、3番目の妻と愛人になり、けんか別れになりました。
3番目の妻:佐藤美代子は、後妻業で、妻子ある男性と駆け落ち結婚を繰り返し、4回目の結婚で、佐藤正美の愛人となって結婚しました。
この話は実話で、近所の義母の佐藤美代子の幼なじみである西岡のおばちゃんが教えてくれました。
夫:佐藤剛が亡くなり、2020年11月26日、私は義父母から、剛の財産は放棄しろと言われ、「家の財産を放棄します」と一筆書かされ、そして、「出て行け」と言われて、ホテル住まいを繰り返し、やっと古いアパートを見つけて暮らしております。当時、ホテルがGOtoキャンペーンで2,000円/1泊だったので助かりました。
剛の葬式の時には、剛の前妻の子供の長男:崇と長女:綾が来ていました。剛は大阪に住んでいたので、子供達も大阪から来ていました。
亡き夫:佐藤剛も私とは2番目の結婚でした。葬式後に、私は前妻の子供達を岡山駅まで送っていき、それから、寝泊まりするホテルに帰りました。
その後、この子供達はおり、岡山駅から大阪行き新幹線には乗らずに、義母の家に寄ったそうです。そこで、相続の話し合いになり、剛が建てた家は、佐藤正美の2番目の妻の子供の兵藤幸子が取る、まだ家のローンが残っており、ローン残金は私が払い、私が払えないときは、私の実家の親が払うという話になったと、義母:佐藤美代子から2020年12月20日に聞かされました。
そして、2021年5月1日、義母:佐藤美代子が亡くなり、義父:佐藤正美は岡村一心堂病院に入院となったそうです。これは、佐藤正美の2番目の妻の子供:兵藤幸子から聞きました。そして、義母:佐藤正美に会うには、弁護士を立てて下さいと言われました。
私は、法テラスた相続無料相談室で弁護士に話しましたが、利害関係があるとの事で全ての弁護士に断られました。そして、司法書士の辻本さん、ご高齢でもう司法書士の仕事を辞めようと思っていたようで、私の案件を引き受けてくれることになりました。
まず、家は亡き夫:佐藤剛が建てた家で、義父母が住むところがないから、住まわせていた。相続は、私と、剛の前妻の子供の崇と綾となる、佐藤正美の家でもないのに、正美の2番目の妻の子供:兵藤幸子が家を取るのはおかしい。
この件に関して、家のローン担当の銀行からも、家には誰も住んでおらず、不在者財産管理人の選定を言われており、家庭裁判所に申し出しました。
そして、今日、2021年8月2日、家庭裁判所から連絡があり、管理人選定は出来ないとの事で失効となりました。