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デイサービスの稼働率を上げるには最低でも6ヶ月かかる

デイサービスで働いている方で、管理者や生活相談員や介護リーダーの方は売上、利用者人数の達成のノルマや数字の目標を上司から詰められた経験がある方も多いのではないでしょうか。実際、私も管理者になる前に、会社の本部の上司に数字については毎日うるさく言われていた経験があります。毎月の所長会議の際には未達成の店舗については詰められる….。そういった状況でした。会社の母体が株式会社だと、会社なので利益を出さないといけません。そこで管理者など上の立場にいる職員は数字についても求められるんですね。

ただ、実際に売上を上げようと努力したりしてもすぐには成果は上がらず、どうしたら良いのか分からず、悩んでいる管理者もたくさんいました。

はっきり言います。売上を上げる方法はあります!

1つづつ実践を継続していけば、必ず売上は達成できるようになり、繁盛店にもなります。

ただし、売上を上げるノウハウは非常にたくさんあるので、いくつかに分けて紹介していきます。

売上が上がらなくて悩んでいる

目標の数値を達成できるノウハウが知りたい

という方に向けてかなり有益な情報を発信していきますので、まだ実践されていない方はぜひ試してみて下さい。

また、介護業界ではなくあらゆる分野でも使える実践だと思います。

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私は以前新車の営業販売の仕事を5年間やっていました。ショールームに来たお客様に車や保険などの商品をお勧めし商談して販売したり、既存のお客様にアフターフォローや、車の買い替えや車検などのご案内などをする仕事です。そこではやはり営業職ですので毎月の達成目標、いわゆるノルマが個人ごとに全ての商品に振り分けられており、数字の目標を達成をしなければいけません。営業職という仕事は人と関われる為やりがいのある仕事だと思いやっていたのですが、やはり数字のことは常に考えて行動していました。それを繰り返すと習慣化するんですね。ただ、週末や展示会などで車が売れないと店長に激しく叱責をされます。

お客様を幸せにするのではなく、数字の目標達成のために働いていることに気づき、もともと人との関わりが好きだったのでおもいきって介護業界に転職しました。はじめはデイサービスの職員としてからでしたが、立場が上がっていくとやはり、売上のことを言われ、数字からは逃れられませんでした。

ただ、幸運だったのは、営業職から介護業界のデイサービスに転職して、お客様(利用者)への対応のギャップをすぐに感じ取りました。つまり、ここを改善すると売上が上がることはすぐに予測がつきました。すぐに当時の所長と話をして店舗改善に努めていきました。

まず、これを読んでいる方に知っていただきたいことは、

すぐには結果は出ない。ということです。最初から少し厳しいことを言うようですが、

何事にも継続することが大切であるからです。

断言します。正しいやり方を継続すれば結果は出ます!

難しいことを継続できるかは不安….。 と感じている方もいると思いますが、

今からお伝えすることは決して難しいことではありません。ほとんどの人ができるはずです。

ただ、簡単なことや当たり前のことを継続するのって実はけっこう難しいんです。

継続して、それが日課になり当たり前になってくると売上も必ず伸びていきますので安心して下さい。

では、具体的にどれぐらい継続すれば結果が出るのかというと、

最低でも6ヶ月ぐらいはかかります。

なので、結果が出なくても焦らず少し腰を据えて頑張ってみて下さい。

他の職員の意識改革までは不可能だ。そんなリーダーシップもないし….。 さらには職員の人数もギリギリの状態で人手不足で一人一人の仕事量も多いから無理。

と思われるかもしれませんが、基本的に売上アップに

リーダーシップも職員の人数もあまり関係ありません。

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