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髭剃り担当大臣

こんにちは。
日本語教師で介護福祉士の内藤です。

毎日note更新中!!

今回は介護現場のお話です。

私が感じている介護現場あるあるです。

男性利用者のひげを毎日剃ってくれるスタッフ、
なかなかいないですよね。

どのスタッフも結構髭が伸びてから剃るのですよね。
どうしてなのでしょうか。
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私が介護の仕事を始めたとき、
整容については厳しく指導されました。

いつ誰が施設に来るかわかりません。
誰に見られても恥ずかしくない恰好に
整えさせていただいてから、
居室の外にご案内してください。

10年以上前に教わったことですが、
いまでもしっかり肝に銘じていることです。
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私は、整容に気を遣えないのは
介護士の恥だと考えています。

整容に気を遣うことは介護技術以前の話ですよね。
寝ぐせがあって、目やにもある、
髭も伸び放題の利用者を
大勢の利用者の前に案内できないですよね。

当たり前のことです。
介護をする資質を問われていることだと感じます。

当たり前のことのはずですが、
なぜか当たり前ができない現実があります。

私は他のスタッフがなかなか毎日
髭を剃ってくれないことをしっているので
髭剃り担当大臣をしていますが、
本当はよくないですよね。

私が髭剃り担当大臣を卒業できるような
ユニットになるように
しっかりコミュニケーションしなければなりませんね。




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