この1ヶ月ほど、Leica D-Lux 7を使っていたので、その使用感をメモ。
きっかけは、4月の上旬、ライカの値段が上がるというニュースを知り、Leica欲しい熱が再発。いろいろ検討してみるけれど活版工房を立ち上げたばかりで資金がなく、だったらレンタルしたらいいのではと気づき、カメラやレンズなどのサブスク「GOOPASS」を利用することに。
本当はLeica Q2がよかったけれど連休前だからか在庫がなく、値段も高かったので、万が一買うとなっても手を出しやすいD-Lux 7を借りることに(Q2は月5万円ほど、D-LUX7はクーポン使って12,000円ほど)。
D-Lux 7はパナライカと揶揄?されることもあるけれど、手に取ったときのオーラは、さすがLeica。手元にあるSONY α7IIIや、今まで使ってきたCanonやContax、FUJIFILMのカメラとも違う。充電コードのカバーを閉めたときの音(感触)は、高級車のドアを閉めたときに似ていて、ああ、こういう所が高級カメラなんだなと納得しました。カメラの写真がないのは、撮るのをすっかりわすれて返却してしまいました。
ゴールデンウィークに大阪へ旅行し、Leicaをもってうろうろ。
明るく飛ばしても階調が残っている感じがして、少ししっとりとした絵はLeicaならではなのかなと。陰影がちゃんと残るからか、いつも以上に光や影に意識が向き、いつもはしない、モノクロモードで撮影を楽しんだりしました。
活版工房を構えたばかりで何かと物入りなので、今すぐにLeicaを買うことはないけれど、やはりいつかは手に入れたいカメラだなと感じました。おかげさまで、欲しい熱は治まったので、まずは1カ月ぶりに手にしたFUJIFILM X-E3を持って、いろいろと写真を楽しみたいです。
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