あなたがこの世界で笑ってくれるなら

昨日は友人家族とのクリスマスパーティーでひたすらワインを飲み、noteを書かずに寝ちゃいました。あっけなく毎日更新ではなくなってしまったのですが、界外ってそんな人だよなと、笑ってもらえたら幸いです。

そんなこんなで、今日は「笑い」について書きたいと思います。

界外はお笑いが好きです。きっかけは、高校生の頃、関西ローカルのテレビ番組「すんげ〜Best10」にハマったことから。

当時、手痛い失恋をして、世の中が全部灰色に見える……みたいな気分で過ごしていました。私にとって大きな出来事だったと思うのですが、今思い出そうとすると、相手がどんな人だったのか、どんな風に失恋したのか、よく思い出せません。すごくつらかったという気持ちは残ってるのになあ……。

話が逸れました。失意の最中にあった私ですが、偶然見たテレビによって、なにもかも忘れて笑い転げてしまいました。グレイッシュワールドの住人だったはずなのに、世界が色を取り戻している！ということに感動して、それ以来、「笑い」は私にとって大切なものになっていきました。

好きなお笑いコンビの出ている番組はすべて録画して、ネタを覚えるまで何度も繰り返し見る。ネタ帳をもつ。漫才のネタを書いてみる。という黒歴史を経て、今の私があるわけです（笑）。

改めて考えてみると、「笑い」ってなんなんでしょうか。緊張と弛緩だとか、差別だとか、人間だけの感情だとか、ちょっと調べれば諸説いろいろ出てきます。でも、一言で「笑い」とはなにか、わかりやすく伝えることは、まだ誰もできていない気がします。

大好きだけど、それがなんなのか分からない。だからこそ好きなのかもしれない。そして、これを読んでくれる大好きな友人たちが、なにか笑ってくれるようなことが書けるといいな、と思うわけです。

きれいにまとまったところで、merry Xmas！
よい1日を◎

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