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ランドスケープ留学に必要な英語のレベルは高くない
ランドスケープ 留学したいけれども、英語に自信が無い、大学が求める英語の点数に到達できていないという人、いらっしゃいませんか。英語が全然話せなくても、大学の基準に到達できていなくても、海外大学・大学院に入学することができます。
今回は、海外大学が受験生に求める留学に必要な英語レベルについて、そして、そのレベル以下でも大学に留学できるということ、について書いていきたいと思います。
海外大学が受験生に求める英語レベル
海外の大学・大学院に入学、交換留学をするためには、英語の試験のスコアが大学が求める基準を超える必要があります。(IELTS、TOEFL iBT、PTE、Cambridge Englishのいずれかの受験を求められることが多いです。)
ランドスケープ留学に必要な英語のレベルは各大学によって違います。
アメリカの大学・大学院はTOEFL iBT 85〜100点程度、IELTS 6.5〜7、オーストラリアの大学・大学院は60〜80点程度、IELTS 5.5〜6.5を求める場合が多いようです。
主なランドスケープ系大学院が求めているTOEFL iBTの最低点(学士のコースもほぼ同じ点数)
Havard University GSD:92
University of Pennsylvania:100
UC Berkeley:90
Luisiana State University:最低点の記載なし
University of Oregon:94
University of Melbourne:79
RMIT:60
IELTS NAVIさんの主要な英語試験の換算表を見ると、だいたいTOEICであれば800〜900点レベル、英検準1級〜1級レベルが求められているということです。
特にアメリカの大学は結構、高い、と落ち込んだ人も多いかと思いますが、諦めるのはまだ早いです。このレベルに達していなくても、留学することが可能です。次の章にて詳しく書いていきます。
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ちなみに私が通っているメルボルン大学のMaster of Landscape コースの求める英語レベルの詳細は以下のようになっています。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20020140/picture_pc_5c43873e88a65026a5168877910ac777.png?width=1200)
基準以下の英語レベルでも大学に入学できる
多くの海外大学はアプライする学生に高い基準を求めていますが、同時に救済措置も設けています。メルボルン大学ではそういった救済措置を使って留学している学生を多く見たので、使ってみてください。
以下で詳しく説明します。
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