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PC画面の向こうから外へ。読者も共感する完璧インドア派の日常

自宅オフィスの中で毎日、PCとにらめっこする日々。

その孤独な日々は、
お尻の痛みを超えて
心の底にしみついてくる。

外の世界とは疎遠になり、
出張の予定もなく、
完璧なインドア生活が続いている。


窓の外では、地元の冷たい雪が舞い散る。
それが気になってはいるものの、
どこにも足を踏み入れる気にはなれない。
外への欲求は、たった一つの楽しみで癒される。
それは、地元の仲の良い起業家たち
異性人(男女問わず)
とのランチだ。

この起業家異性人達の
仲間たちとの情報交換で
笑顔に包まれたひととき。

それが、冷たい冬の季節に
ほんのり暖かさを運んでくれる。

しかし、雪が降りしきる中、
外に足を運ぶ気にはなれない。



"もう少し冬眠するしかないのかな。"
そんな思いが頭をよぎる。


しかし、現実には避けられない仕事もある。
問い合わせメールは日夜、
24時間絶え間なく届く。
金土日はオフにしているつもりでも、
PCからのメールは待ってはくれない。

日々のPC業務

今日は日曜日。
比較的穏やかな天気。

"ゆっくりしようかな。"

そんな気持ちにさせられる瞬間もある。
しかし、仕事は絶えず、
問い合わせに返信しなければならない。
忙しい中でも、時折、
自分に手を休める時間を与えることが大切だ。

来週はビジネスランチの予定が入っている。
ネットの世界から離れ、
リアルな現実に触れ、
美味しい食事を共にし、
情報交換を楽しむ。
それが、しばしの息抜きとなるのだろう。

そして、外の世界に足を踏み入れた瞬間、
冬の寒さも少しは忘れられそうだ。



数年前、都内の某外資系ホテルを
三週間ほど予約し、
そこでの滞在は
自宅オフィスと何ら変わりないものだった。

ひたすらにインドアでの
業務をこなす日々。
ただし、ただの気分の違いと、
一緒にランチを
共にする仲間が異なるだけ。
しかし、それでもなお、
その三週間は何かが違っていた。

PCを駆使した業務に従事する者たちは、
自宅オフィスの静かな環境を好む傾向がある。
一方で、カフェやその他の場所で
作業する派も存在する。
しかし、私は前者であり、
カフェでの業務は
急ぎのメール返信ぐらいに限られる。
カフェでは、どうしても集中力が発揮しにくいのだ。

それでも、都内のホテルでの三週間は、
単なる場所の違いを超えて、
何か新しい刺激があった。


画像は全てイメージです。
画像は我が画像ブログ Tumblr から抜粋
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