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2月3日、土曜日。節分の日が訪れ、
我が家は季節の行事をこなすため
毎年の節分に巻き寿司を食す。

今年の巻き寿司を
食べる方位は東北東のやや東。

風が冷たく吹く中、
我が家の食卓は温かな光と笑顔で溢れている。


家族は誰もが指示する役割を持たない、
それが逆に心地よい雰囲気を生んでいる。
全て私自身が一年の行事を
全て率先して進行している。

一年の中での季節ごとの行事を進行するのが、
家族絵の厄払いでもあるのです。
これが
家族の結びつきを一層深めているようだ。


春には節分と雛祭り、
夏には七夕と土用の丑、
秋には重陽の節句と十五夜、
冬には冬至と大晦日。
これらの行事が、
季節ごとに我が家に
幸せと喜びをもたらしている。


季節ごとの行事
春:節分(2月3日ごろ)、
雛祭り(3月3日)
夏:七夕(7月7日)、土用の丑(7月21日ごろ)
秋:重陽の節句(9月9日)、十五夜
冬:冬至(12月22日ごろ)、大晦日

日本の伝統的な行事食
1月:人日の節句(七草がゆなど)
2月:節分(節分豆、いわしなど)
3月:桃の節句(ちらし寿司、はまぐり、ひなあられなど)
3月・9月:彼岸(ぼたもち、おはぎなど)
5月:端午の節句(ちまき、かしわもちなど)
7月:七夕(そうめんなど) 7月:土用(うなぎ、もちなど)
8月:お盆(だんごなど)

これをほぼ全て自分が日々気をつけて
気がついたら行っている我が家の行事。

そんなことでふと気がついた事があり

20代から30代後半ごろまで実家にいた時は
こうゆう季節の行事に関心がなかったのだが
実家にいた時よりも、
今の家ではより多くの行事を
楽しんでいるように思える。


そんな中、3日がは節分。

巻き寿司を食べることに決め、
わくわくと買い物に出かけたが、
笑いながら気づくと今日は2日だった(笑)。
しかし、その小さなハプニングが、
節分の日に一足早く笑いをもたらしてくれた。
家族の笑顔が、
寒さを忘れるほどの温かさで包まれる、
幸せな節分の夜が始まった。

明日3日はもっと豪華な巻き寿司を買ってきてやろう。

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