海外FXで億を出金するためのガイド【業者選び・おすすめ銀行・注意点】
「億単位の出金ができる海外FX業者が知りたい!」この記事はそんな人に向けて書きました。
海外FXはハイレバレッジが可能であり、億り人になるチャンスが国内FXよりも多くあります。
ただし、出金拒否も報告されているため業者選びは慎重にしないといけません。
そこで海外FXレビュー編集部のYが億単位の出金ができる海外FX業者の特徴と注意点、送金先におすすめの銀行を丁重に解説。
この記事を読むことで海外FXで億単位の出金をするための知識が身につくため、ぜひ参考にしてください。
億単位で出⾦できる海外FX業者の特徴
・会社として信頼性がある
・信頼性のある金融ライセンスを保有している
・しっかりとした運営歴がある
・分別管理もしくは信託保全を採用している
・日本語サポートに対応している
億単位の出⾦(⾼額出⾦)拒否されないための注意点
・FX業者の規約を違反しない
・出金ルールを勘違いしない
・出金先口座の入力を間違えない
億単位で出金できる海外FX業者の特徴・見分け方
億単位で出金できる海外FX業者の特徴・見分け方は以下のとおりです。
億単位で出⾦できる海外FX業者の特徴
・会社として信頼性がある
・信頼性のある金融ライセンスを保有している
・しっかりとした運営歴がある
・分別管理もしくは信託保全を採用している
・日本語サポートに対応している
『とくに会社として信頼性があることは一番重要です。大金を取扱うのですから信頼できる会社でないと不安が残ります。』
会社として信頼性がある
海外FXで億単位の出金を目指すなら、会社として信頼性があることが非常に重要です。
海外FXの場合、残念ながら中には出金拒否するFX業者もあるからです。
よって、億単位で出金できる業者を利用したいなら信頼できる業者を選ばないといけません。
信頼できる業者かどうかを見極める目安は、利用者の口コミを参考にするのがおすすめです。
SNSや質問サイトなどでFX業者名を検索して、出金拒否等の悪い書き込みがないかをチェックしてみてください。
また、FX業者の公式サイトで住所や運営歴、企業規模などの企業としての実態がしっかりと公開されているかも確認しておきましょう。
企業としてきちん情報が公開されているFX業者ほど透明性が高く、信頼できると判断しやすいです。
大事なお金を預けるのですから会社として信頼性は最も重視したいです。必ずチェックするようにしてください。
信頼性のある金融ライセンスを保有している
海外FXで億単位の出金を目指すなら、信頼性のある金融ライセンスを保有しているかという部分にも注目です。
海外FX業者は業者ごとに所持している金融ライセンスが違いますが、金融ライセンスによって取得難易度が異なるからです。
基本的に取得難易度が高い金融ライセンスを保有しているFX業者ほど安全性や信頼性が高いと判断しやすいです。
金融ライセンスの取得難易度の目安は以下のとおり。
金融ライセンス名
取得難易度
イギリス(FCA)
最難関
キプロス(CySEC)
難関
オーストラリア(ASIC)
セーシャル(FSA)
低難易度
モーリシャス(FSC)
バヌアツ共VFSC)
ベーリズ(IFSC)
英領ヴァージン諸島(BVIFSC)
ペーパーライセンス
ケイマン諸島(CIMA)
なお、イギリス(FCA)やキプロス(CySEC)のような取得難易度の高い金融ライセンスのFX業者が日本で営業をすることは禁止されています。
従って、親会社が取得難易度の高いライセンスを保有し、日本での営業はマイナーな金融ライセンスを保有した子会社で営業するという形の業者があります。
たとえば、XMは親会社がキプロス(CySEC)の金融ライセンスを保有し、日本向けの子会社はセーシャル(FSA)を保有して営業をしています。
取得難易度の高い金融ライセンスがあれば安全というわけではありませんが、それでもないよりは良いため、できる限り難易度の高いライセンスを保有している業者を選びたいです。
しっかりとした運営歴がある
海外FXで億単位の出金を目指すなら、しっかりとした運営歴があるかも確認が必要です。
運営歴がある程度あれば詐欺目的で作られた会社でないと分かるからです。
逆に運営歴が短すぎると詐欺目的で作られた会社である可能性があります。
そうした会社にお金を預けると、預けたお金を持ち逃げされる恐れがあるためおすすめできないです。
そのため、どのくらいの期間運営されているFX業者なのかもチェックしておきましょう。
分別管理もしくは信託保全を採用している
分別管理もしくは信託保全を採用しているかも重要な部分です。
このどちらも採用していないFX業者だとその業者が倒産してしまった場合、預けていた資金が返ってこないからです。
分別管理とは、トレーダーの資金とFX業者の資金を別々に管理する方法。(おもにFX業者内の別口座で管理される)
信託保全とは、トレーダーの資金とFX業者の資金を外部の信託銀行などを使って管理する方法となります。
上記2つのどちらかを採用しているFX業者であれば、トレーダーの資金とFX業者の資金を別々に管理しているため、その業者が倒産しても預けた資金が戻ってくる可能性が高いです。
とくに信託保全は外部機関を使っているため安全性が高く、ほぼ確実にお金が返金されます。
そのため、億もの出金を目指すなら分別管理もしくは信託保全を採用しているFX業者を選ぶことは必須です。
日本語サポートに対応している
海外FXで億単位の出金を目指すなら、日本語サポートに対応しているFX業者を選びたいです。
億単位の出金となるとスムーズにいかないケースもあり、そうしたときは問い合わせすることになるため、日本語サポートに対応していないと不便だからです。
また、単純に日本語サポートに対応しているだけでなく、日本人スタッフが常駐しているというのも重要。
外国人だと日本語の細かいニュアンスが伝わらずに困ることがありますが、日本人ならそうした問題はありません。
日本人スタッフが常駐しているFX業者はたとえば以下のようなものがあります。
・XM
・AXIORY
・Titan FX
・FXGT
・BigBoss
以上、こうした理由により、海外FXで億を出金するなら日本語サポートに対応しているFX業者を選ぶべきなのです。
海外FXで億単位の高額出金する際におすすめの銀行
海外FXで億単位の出金をするのにおすすめの銀行は次の3つです。
海外FXで億単位の⾼額出⾦する際におすすめの銀⾏
・住信SBIネット銀行
・楽天銀行
・ソニー銀行
『一番おすすめなのは「住信SBIネット銀行」でしょうか。他銀にあるような制限がないため出金できないという事態を避けやすいです。』
3つの銀行の手数料は以下のとおりです。
銀行名
手数料
住信SBIネット銀行
出金額40万円未満 : 2,500円
出金額40万円以上: 無料
楽天銀行
出金額40万円未満 : 2,500円
出金額40万円以上: 無料
ソニー銀行
2,500円
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は出金額40万円以上で手数料無料になるのがメリットです。
また、口コミなどを確認しても送金拒否や口座凍結などの情報がないのも特徴でした。
他の2つの銀行について海外FXの送金の口コミを確認すると送金拒否や口座凍結などの情報があったのです。
しかし、住信SBIネット銀行ではそうした情報はないため、安心して送金先に指定できます。
楽天銀行
楽天銀行は出金額40万円以上で手数料無料になり、さらに着金スピードが早く大体1〜2営業日くらいで完了するのがメリットです。
出金スピードを重視したい人にとくにおすすめです。
ただし、楽天銀行では個人事業目的での利用を禁止しており、高額な海外送金をすると個人事業目的と判断されて口座凍結をされる恐れがあります。
実際、SNSなどを確認すると「楽天銀行に入金しようとして口座凍結された」という書き込みがいくつかありました。
そのため、億単位の出金をする場合は「楽天ビジネス口座」を開設してそちらに送金することをおすすめします。
ソニー銀行
ソニー銀行は手数料が2,500円なため、海外送金の手数料が比較的安い銀行です。
ソニー銀行を普段から利用している人は送金先の候補にしてもいいかと思います。
ただし、ソニー銀行は規約で海外FX業者からの送金を取扱いできないものとしています。
取り扱いできない仕向け・被仕向け送金
相手方が以下に該当するもの
・知人・友人など(関係性を公的に証明できないため)
・カジノ業者など、金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在FX業者など
・代理送金・代理受領とみなされるもの
・資金洗浄対策に非協力的な国・地域(シリア、イエメンなどFATFが資金洗浄・テロ資金供与対策に重大な欠陥を有すると特定した国・地域)との間で行うお取り引き
・依頼人・受取人が資金移動業者(銀行などの預金取扱金融機関以外の者で為替取引を主業として営む者)に当たる取引
・真の送金人・受取人が別途存在するなど、その実態が不明な取引
例 ご本人さま以外の預金口座によるお取引、複数名によるとりまとめ送金
引用元:ソニー銀行
そのため、送金手続きをしても承認してくれない恐れがあるので注意です。
実際、口コミを確認すると送金が拒否されたという書き込みがいくつかありました。
ただし、口座凍結の口コミはありませんしでしたし、数百万円単位の送金が成功したという書き込みもあったため試してみる価値はあります。
億単位の出金(高額出金)拒否されないための注意点
海外FXで億単位の出金を拒否されないための注意点は以下の3つです。
億単位の出⾦(⾼額出⾦)拒否されないための注意点
・FX業者の規約を違反しない
・出金ルールを勘違いしない
・出金先口座の入力を間違えない
『とくに規約違反をすると、それまで上げた利益を没収される恐れがあるため要注意です。』
FX業者の規約を違反しない
FX業者の規約を違反しないようにしてください。
規約違反をするとそれまで上げた利益が無効と判定され、出金拒否される可能性があります。
最悪の場合は口座凍結となるため要注意です。
規約違反と判定される原因はおもに以下のような行為をおこったときです。
・複数口座を使った両建て
・窓埋めを狙った取引
・経済指標時のハイレバレッジトレード
・アービトラージ(裁定取引)
・ボーナスを悪用した手法
・ツールを使った過度なスキャルピング
とくに気を付けたいのが「複数口座を使った両建て」です。
多くの海外FX業者では別口座で両建てすることを規約で禁止しています。
たとえば、米ドル/円を取引するなら、
・A社で「買い」・B社で「売り」
・A社のY口座で「買い」・A社のX口座で「売り」
という取引は禁止なのです。
このような取引を意図せずにしてしまうと規約違反となり、出金拒否や口座凍結になる恐れがあるため注意してください。
規約違反と判定されると上げた利益は無効となる可能性が高いため、その分は出金ができません。
そのため、規約違反にならないように取引しましょう。
出金ルールを勘違いしない
海外FXの場合、出金ルールが決まっているためしっかり理解しておきましょう。
出金ルールを理解していないと出金が上手くできないからです。
ルールは業者によって異なりますがおもに以下のようなものがあります。
・出金方法は入金方法と同じものが適用される
・出金方法には優先順位がある
・ボーナスは出金できない
とくに、出金方法は入金方法と同じものが適用されるのが基本だと知っておきましょう。
たとえば、クレジットカードで100万円を入金したらその100万円はクレジットカードでの出金しか対応してくれません。
よって、クレジットカードなら後日、クレジットカード会社のほうから100万円が返金という形になります。
また、トレードで得た利益分に関しては別の出金方法で出金となるケースが多いです。
クレジットカードで100万円を入金し、そのあと利益が100万円発生したとすれば、利益分は国内送金などの入金方法とは別の方法で出金となるケースが多いです。
このように海外FXは出金方法にルールがあるため、それをしっかり理解しておいてください。
出金先口座の入力を間違えない
銀行振込で出金するときは、出金先口座の入力を間違えないようにしましょう。
海外送金の場合、出金先の金融機関名や住所等を英語で入力する必要があるため間違えやすいからです。
たとえば、楽天銀行であれば以下のように入力します。
SWIFTコード
RAKTJPJT
受取銀行名
RAKUTEN BANK, LTD.
支店名
HEAD OFFICE
銀行住所
2-16-5 KONAN, MINATO-KU, TOKYO, JAPAN
多くの人は英語での住所の入力に不慣れかと思うため、間違えないように気を付けたいです。
【まとめ】億単位の高額出金も安心して行える海外FX業者で取引をはじめよう!
海外FXの億単位の出金についてまとめると次のとおりです。
億単位で出⾦できる海外FX業者の特徴
・会社として信頼性がある
・信頼性のある金融ライセンスを保有している
・しっかりとした運営歴がある
・分別管理もしくは信託保全を採用している
・日本語サポートに対応している
億単位の出⾦(⾼額出⾦)拒否されないための注意点
・FX業者の規約を違反しない
・出金ルールを勘違いしない
・出金先口座の入力を間違えない
海外FXで億単位の出金ができる業者は信頼性と安全性が高い業者です。それを確かめるには口コミで評判や保有ライセンス、運営歴などを確認していくのがおすすめです。
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