ニュージーランド北島|おすすめ4選!定番スポットに追加したい!トンガリロ国立公園の絶景とは?
大自然を求める旅人に人気な「ニュージーランド」
北島と南島の大きく2つに分かれますが、日本人に人気なのは南島!
でも実は、「北島」にこそ、ニュージーランドの真の絶景があふれているんです。
今回は北島の[定番&穴場]をご紹介!
行ったことのある人でもない人でも楽しんでもらえるように、ニュージーランドへの「愛」をがっつり込めました!
【紹介スポット】
・ニュージーランド北島エリア
・オークランド/ワイトモ/ロトルア/トンガリロ国立公園
◆ニュージーランド北島編
まずポイントとしては、ニュージーランドは「北島」と「南島」に分かれていること。
この北島と南島、地形が全然ちがうんです!
これが面白い。
この投稿では、北島の魅力をご紹介します。
【北島 ~地熱帯・日本人なじみの温泉も~】
まず北島は、活火山のある地形。
緑豊かな…というよりは、火山湖の絶景や、温泉も楽しめたりするエリアなんです。
マオリ文化も色濃く残すスポットが多いのも特徴。
ラグビーのニュージーランド代表 ”オールブラックス” で有名な踊り「ハカ」もそのひとつですね!
・①オークランド ニュージーランド最大の都市
ニュージーランド最大の都市が、オークランド。
北島の北西部に位置します。
大自然イメージのニュージーランドとはちがい、ビルさえも立ち並ぶ大きな港町です。
日本からの直行便が飛んでいるのは、ニュージーランド航空だけ。
そしてこのオークランド発着だけです。
(以前は南島のクライストチャーチとの定期便もありました)
港町なので、大型のクルーズ船が寄港していることもしばしば。
ニュージーランドをぐるっと巡ったり、オーストラリアを出発してニュージーランドを巡ったりするようですね。
・②ワイトモ 神秘の光に包まれる洞窟
オークランドから南に車で2時間。
ここの魅力は1つ。「ワイトモ洞窟」です。
正直これしかない!笑
でもこれが日本では体感できない、ニュージーランドならではの外せないスポットです。
内部は写真撮影ができないので、ニュージーランド政府観光局のTwitterでどうぞ!
ワイトモ洞窟は、入口で入場料を払って内部へ。英語のガイド付きです。
中はいわゆる鍾乳洞。ニュージーランドの自然が長年かけて作り出した景観が現れます。洞窟内は少し暗くて肌寒いのでご注意を。
ここのメインは「グローワーム」が放つ無数の神秘的な光。
洞窟の奥へ進むと、小川が流れていて、明かりはゼロ。
ボートを使って、真っ暗な中を音を立てないように進みます。
すると、洞窟天井部に青白いホタルのような光が!
これがとても美しいんです。
この光、実は蛾の幼虫の唾液です…笑
光で引き寄せてパクッと食べるんですね。
でもグローワームの姿までは見えませんので、虫が苦手…なんて人もご心配なく。
神秘的な光の世界に癒されてください。
・③ロトルア マオリ文化残る温泉地
こちらも北島の北部に位置する、ロトルア。
オークランドから車で約3時間ほどです。
南島やオークランドを繋ぐ、国内線空港もあります。
ここ、温泉があります!
世界の果てまでイッテQとかでも、泥温泉で楽しんでいる姿が放送されていましたね。
泥は…という方は、足湯スポットもありますよ♪
観光スポット、まずは「ガバメントガーデン」が有名です。
広い敷地内は公園として整備され、季節ごとに様々な花々を楽しめます。
天気がよければ気持ちのよい公園ですが、個人的にはその程度かなと…笑
(このnoteは私の正直な感想多めです笑)
とはいってっも、街の中心にあるので、ロトルアにきたら絶対訪れるスポットになると思われます!
私がおすすめしたいロトルアのスポット、まずは「テ・プイア」
敷地内では、火山地帯ならではの ”間欠泉” があったり、マオリ文化を体感できる施設があったりします。
そして、あの飛べない ”キウイ” が保護されています。
とても繊細なキウイ。その時々で公開していないときもあるので、運がよければ…の心づもりで。
そしてもっとおすすめしたいのは…「ワイマング火山渓谷」です!
ロトルアの街中からは車で約20分。
地熱帯を体感したいなら、ここがイチバン!
英語ですが有料のネイチャーツアーに参加すると、陽気なキウイ(ニュージーランド人)が案内してくれますよ!
・④トンガリロ国立公園 世界遺産の絶景山岳
ここは、大自然好きにはたまらないスポット!
実はこの国立公園は「世界遺産」です。
ニュージーランドに一度行ったことのある方も、ぜひここだけのために再訪してみてください!
後悔はしません!
トンガリロ国立公園の魅力は、その自然美。
ニュージーランドの誇る山岳リゾート地です。
実は、冬の方がニュージーランドでは有名。
スキーができるからですね。
夏でもリフトを利用して山の上からの展望も楽しめます。
ここでおすすめしたいのは、登山です!
その名も「トンガリロ・アルパインクロッシング」
丸一日歩きます。朝から夕方まで。
登山経験者でないとおすすめできないです。
東京の高尾山しか登ったことない…という方は、ぜひ他の山を経験してから望んでください。
その方が、きっとこの絶景をゆったりした気持ちで楽しめます!
アルパインクロッシングについては、また後日詳しく投稿しようと思いますので、ご期待ください♪
◆北島のおすすめの巡り方 現実的編
さて、北島の上半分くらいのエリアをメインに、4ヶ所ご紹介しました。
ただ現実的に、旅のメインは南島でしょう。
私も、初めての方には特に、まずは南島をおすすめしたい…!
でも、私がここまで北島をおすすめしてきたワケは、それだけの魅力があるから!
そこで、現実的な目線を踏まえつつ、北島おすすめの巡り方を、最後にご紹介します。
・①南島メインで観光予定。北島でゆっくりする時間がない…!という方
無理せずにオークランドにしぼって楽しんでください♪
大自然とは少し違いますが、港近くはシーフードのレストランもとても美味しい!
街歩きも楽しいです!
・②北島で丸1日くらいはとれる…!という方
オークランドの街歩きは午後だけでも十分かと思うので、ぜひ少し遠出してみてください。
おすすめはやっぱりワイトモ。行く価値ありです。
「ニュージーランドでグローワームの光をこの目で見てきた!」
「私も見に行きたかったんだけど、時間が…」
帰国後の会話が想像できますね。
こんなときはドヤ顔しちゃいましょうー
または、自然歩きがお好きな方はこちら。
オークランド近郊の「ワイタケレ自然公園」がおすすめ!
滝やシダ植物を楽しめるハイキングスポットがたくさんありますよ!
ただ、南島と似ている景色といえば、似ている景色です。
(もう一度。このnoteは正直な感想多めです!)
それでも、最後まで自然美を満喫したい!という方は、滝でマイナスイオンを感じるのもいいのではないでしょうか。
・③北島で2〜3日くらい過ごしていただける方は
迷うことなく、いざ、トンガリロへ!
北島の誇る、南島とはちがった山岳風景に浸ってください。
アルパインクロッシングを楽しみたい方は、丸一日必要なので、その日数を考慮して計画してくださいね!
帰り道にタウポ湖に立ち寄るのも、気持ちがよくておすすめですよー
トンガリロ以外のおすすめとしては、やっぱりロトルアかな!
まずは南島からの帰りの飛行機をロトルア行きにする。
ロトルアで温泉に入って、
北島ならではのマオリ文化を1泊ほどしながら満喫いただいて、
オークランドに戻るルートですね♪
◆これが北島の魅力だ!
添乗員のおすすめとしては、まずはやっぱり緑あふれる南島。
でも、北島は自然好きには「本当に」後悔させないエリアです。
特に!自然や花が好きの方は、こちら!
ニュージーランドの固有種の植物図鑑もご紹介しておきます!(日本語です!)
事前に手に入れて、植物探しも楽しんでみてください♪
ぜひ再訪して、真のニュージーランド通になってください!
▼後半・旅のメイン「南島」はこちら
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