フリーランス1年目と4年目の自分を比べてみた
フリーランス1年目と4年目の自分を比べてみました。1年目は恥ずかしいくらいに未熟でしたが、果たして4年目はどう変化したのか……?
フリーランス1年目の私(過去)
フリーランスの1年目はかなりボケボケの日々を過ごしていました。
・自己管理ができなくて納期前にバタバタ
・請求書の作り方が分からず焦りまくる
・孤独に苦しむ
・燃え尽き症候群でモチベーション下がりまくり
こんなふうに困ったことばかりだったけれど、意外だったのは仕事が取れないや収入が心配といった問題ではなく、自己管理やモチベーション、孤独など、自分の内面に関する問題が多かったということ。
フリーランスは仕事をする上で自分でスケジュールを組んで管理するのが当たり前。頭の中では先延ばし癖が続くと、後で大変になることがわかっているのに、それでもなかなかできないんですよね……。
私は運が良いことに、たまたまライターを探している知り合いが2人もいて、そこからお仕事をもらったり、求人サイトからスムーズに案件をゲットできたりしていたので、仕事面では困ったことはありませんでした。
ただ、「自分が思い描いていたフリーランス生活ってこんなもんだったのか?」と思うことが多々ありました。
ぜんぜんキラキラしていないし、毎日仕事に追われているし、私は結局何をしたいのか、どうなりたいのか、いろんな疑問に対して答えを探そうとしていました。
フリーランス4年目の私(現在)
フリーランス4年目の私は、1年目のときに比べて自己管理やモチベーション、スケジュールをうまくコントロールできるようになりました。
また、これまで8社ほどのクライアントと一緒に仕事をしてきて、クライアントや仕事の選び方についても、たくさん学びました。
今、私が仕事を選ぶ上で大切にしている条件は、
・会議の参加がマストではない
・好きな時間に仕事ができる
・シフト制ではない
・1人で仕事ができる
・自分で業務量を決められる
など。
大体面談の時点で、クライアントに会議の有無や働き方について質問し、自分が良いと思えない仕事は取らないようにしています。
フリーランス・業務委託とはいえ、働き方のルールが多ければストレスが溜まって、すぐに仕事を辞めたくなってしまうので、自分が望む仕事環境や条件は注意しておきたいポイントです。
私は協調性がなく、残業や人から仕事を監視されること、無駄な業務・会議が嫌いですが、こんな自分でもフリーランスとして仕事ができているのはありがたいことだと思っています。
今では仕事をしながら空いてる時間にnoteを投稿したり、1人でおいしいご飯を食べに行ったり、街歩きを楽しんだりと、自由気ままに生活しています。フリーランス1年目の自分と比べて、かなり成長したし、視野が広がった気がします。
フリーランス〇年目の私(未来)
フリーランス1年目から色々失敗はありながらも、たくさんの学びを得ることができましたが、未来の自分はどうなっているのか……?
1年後の自分を予想するのはむずかしいけど、次なる目標はクライアントワークを辞めて個人で稼ぐこと。そしてnoteの発信にも力を入れていきたい。
改めてフリーランス生活を振り返ってみると、やはり自分は組織で働くよりも個人戦向き。
自分が楽しいと思える仕事をしたいし、自分でスケジュールを組みたいし、好きなタイミングで長期休暇を取りたいし、とにかく自分中心で生きたい欲が強めです。(苦笑)
今年はとりあえず海外に行く機会を増やしたり、ぼーっとする時間をあえて作ってみたり、新しい場所に行ってみたりと、普段との行動を変えつつ、時間と経験を大切にすることに集中していきたいと思ってます。
今回の内容がフリーランスに興味のある方の参考になれば幸いです😊