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シンガポールでのつまみ細工認定講師講座から学んだこと~初級コース4回目の気づき~

今日はつまみ細工認定講師講座、シンガポール初級コースの4回目でした。
この講座を通じて、私自身も多くの学びと気づきを得ています。今回は、その中でも特に大きかったポイントをシェアします!


1. アウトプットの重要性

講座の始まりに、参加者一人ひとりが「先生になりきって」前回学んだことを振り返りながら発表します。
この時間は、参加者にとって復習の場であると同時に、人前で話す練習の場でもあります。
アウトプットするためには、学んだ内容をしっかり理解し、自分の中で整理しておく必要があり、その結果、知識がより深く定着し、将来の生徒さんに伝える準備にもつながります。


2. 復習と上達の関係

復習とアウトプットの効果は、思った以上に大きい!
受講生さん達が短期間で驚くほど上達しているのを目の当たりに!
この経験から、「学びの定着には復習が不可欠」であることを再確認しました。特に日本人ではないのに(というところがポイントです)上達が早いのはこの復習がすごくいい影響をもたらしてると思っています。


3. 独自メソッドの有効性

今回の講座では、私が考案した新しいメソッドを試してもらいました。
実は、このメソッド、国内でも見た事ない独自のもの。
みんなの作品の腕がぐんと上がっているのを見て、独自メソッドに意匠登録しておいて本当に良かったと実感しました。
これからもこのメソッドを活用し、多くの方に役立ててもらいたいと思います!


4. マーケティングの重要性

技術だけを教える時代は終わりました。
オンラインを活用すれば、誰もが簡単に物を教えられる時代だからこそ、付加価値としてのマーケティングスキルが必要です。
講座では、マーケティングの専門家であるアグネスから、収入を得るための具体的な方法を学びました。

今の時代に必要なのは、技術だけではありません。
「学んだ技術をどう活かし、どのように収益につなげていくか」
これを教えることが、認定講師講座の本質だと改めて感じました。


5. これからの時代に求められる講師像

今はオンラインを活用し、誰でも「教える」ことができる時代です。
だからこそ、講師として自分ならではの付加価値を持つことが求められています。単に技術を教えるだけでなく、「技術を活かし、どのように収益につなげるか」を学び、提供できる講師であること。
これが、これからの時代の講師に必要な姿だと強く感じました。


最後に

ただ免状を渡すだけではなく、学びを通じて「稼ぐ力」や「自分ならではの価値」を築くことが、認定講師講座の本質です。
今回の講座でも多くの気づきを得ることができましたが、これはほんの始まり。次回の講座で、参加者のみなさんがさらに成長する姿を見るのが今から楽しみです!次回は今週日曜日!



シンガポールの講師のたまごさんたち、みんな真剣


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