小さな道標があるからこそゴールへ
今は日本に一時帰国中のカナダ・バンクーバーに子育て移住中のクノコージです。
ここでは個人コラムとして、自由きままに思いついたまま月1~2回ほど書いています。
さて今月の学びと気づきをシェアーしてみます・・・
さて皆さんは日々の生活の中でちゃんと自然を感じていますか?!
やはり日本の四季って素晴らしいなと思います。
もちろん桜のキレイさとお花見が満開の春も大好きですが、秋から冬にかけては日本独自の紅葉も本当に素晴らしいと思います。
そんなわけで今月は東京の最も奥に位置する、奥多摩の自然に癒されてきました。
もともと日帰りのはずだったのですが、たまたま見つけたゲストハウスに引き寄せられ、昔の世界を放浪していた若い頃を思い出してとりあえず、そこにステイしました。
こんな突発的な予定で小さな旅をできるのはとはいいものです。
実際そのゲストハウスでは、夜な夜な20代前半のスタッフさんたちと、いろいろコタツに入りながら語り合いました。
昔は自分がバックパックしてた10~20代の頃は、海外の宿で旅してる大人の人と一緒に語り、いろいろ人生を学んだものでした。
今回は自分がその大人の立場で逆転したものでしたが、やはり世代を超えて「今」を話せることは、やはり僕自身もいい刺激をもらえました。
一期一会・・・
誰かにとって一瞬でも人生の影響を与えあえたら最高ですね。
その翌日は奥多摩湖の半周ウォーキングに出かけました。
ひたすら歩く15kmほどのコースで朝から湖と紅葉の木々に囲まれ、癒され気分が全開でした。
このコースの途中にはおよそ0.5~1kmごとにゴールまであと何キロのサインがあり、とてもありがたかったです。
人生においても目標(ゴール)を決めたら、ただそこを目指すのではなく、やはり少しづつ達成できる「スモールステップ」を作ることが大事です。
いきなり高い目標だと、途中もう止めたいなと思うこともあるかも知れません。
ぜひ楽しみながら一歩づつとは言わず、500mぐらいの感覚で来年は自分の人生のゴールの一つの夢を目指してみてください♪
◎今日のひとことセルフ・コーチング!
Q: 最近、20~30歳年下の世代の人から何かを学んでいますか?
その頃の自分の気持ちをもう一度思い返してみましょう!