[海外カルチャーショックの話①]お皿は洗剤が付いてる方が清潔!?
皆さんこんにちは。
海外24ストーリーnote部よりショートストーリー。
本日は海外カルチャーショックの話をテーマに話し合いました。
色々とショック話は尽きないと思いますが、とくに「分かるわかる」が集まったのが、ヨーロッパの食器洗いのお話。
口火を切ったのは初めてのイギリス生活でびっくりしたお話から。
流しにお湯をためて、ヨーロッパの濃い洗剤を投入。するとシンクはバブルバスみたいにあわあわ泡だってくる。
そこに投入される汚れた食器たち。
するともちろん食器はあわあわ。
さぁこれを水洗いして・・・とおもいきや、そのまま右の水切り場へおいていかれる食器たち。
垂れる泡。
そしてタオルでふき取りまさかの終了!
・・・
え!?まじで!?
すすぎ無し!?
と驚かざるを得ないイギリスの体験。
まさかのすすがない食器洗い。
(※現在は食器洗浄機があるそうなのでしっかり洗浄されているようです)
すると、そこで同調するオーストラリア勢。
彼女のボスであるニュージーランド人は、泡が付いているのが清潔なんだとか!?
泡を落として乾かしておくと、もう一度泡をつけて逆さに乾かされるという徹底ぶり。
それが清潔なんだって。
ん~ショッキング。
さらにドイツ在住メンバーがニュージーランドでの体験を報告。
20年前のニュージーランドでのホームステイの生活がまさにそれだったとか。
水で洗おうとすると、そんなことしなくていいと止められるくらい。
スペインからも同調意見が。
そんな洗い方は日本人として見逃せない
「そんな風にしたら界面活性剤も体に入るし毒だ!」
と意見を交わしたら
「僕のおばあちゃんはずーっとこれでやってきているけど元気だよ」
と一蹴されたとか。
界面活性剤で活性された!?と笑い話に。
オランダでお子様を育ててる方からもやっぱり同じ意見。
そのまま育てていたらすすがない洗い方を覚えてしまいそうで小さなころからしっかり教えられたんだとか。日本人から見るとびっくりですね。
泡は滑るし全部落ちてくれるって!?
はたして本当に大丈夫なのでしょうか?
ひょっとして我々日本人のやり方はマイノリティ!?
一方アメリカは全く違っていて、30年前にも食器洗浄機が当たり前なんだったとか。30年前と言ったら私まだ中学生。鼻たれ小僧ですよ。
そんな時に食器洗浄機だなんて最先端。これはこれでカルチャーショックです。食器を勝手に洗ってくれるなんて想像もしてないだろうから、みても「なにこれ!?」ですよね。
ちなみに私が住んでいるラオス南部の田舎はそもそも洗剤を使わないことの方が多いです。
川で洗うか、雨水をためた水で洗うか、井戸水であらうか。
そんな感じ。スポンジも基本的には使わないかな?汚れはその辺の雑草で拭いたりしています。
ちなみに村人にとって、川はお風呂替わりなのですが、その川ではバイクも洗ってたりして、もうくっちゃくちゃですね~
…ということで本日は海外のカルチャーショックが思いのほか食器洗いで盛り上がるという不思議な展開のお話でした。
でも個人的にはやっぱりすすいでほしいですね。
他にも海外カルチャーショック話は色々でていますが、それはまた次回。
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