メルボルン-この街が好き
皆さんこんにちは。様々な街のリアルを更新しているこのnote。
本日は、オーストラリア、メルボルンへトリップしてみましょう
メルボルン(オーストラリア・ビクトリア州)
オーストラリアは
・人口のほとんどが都市に集中して住んでいるところ
・質の高い公立病院、緊急システム、ヘルスケアシステムなどが整っているところ
・学校の数が多いところ
など、日本から来てもあまり違和感はありません。
そのオーストラリア東南方の州のビクトリア、そこにメルボルンがあります。
メルボルンは、過去には世界一住みやすい街のトップを飾ったことも多く、市街も市内中央部も生活に必要な施設がまとまっていて、とても住みやすいところです。
トラムと呼ばれる路面電車、鉄道、バスの路線が整備されていて、比較的どこにも便利に移動出来ます。
東京と大阪の様なライバル意識があるシドニーとメルボルン。
ユーモアたっぷりで茶目っけの多いメルボルンっ子はメルボニアンと呼ばれています。お店では後ろに行列が出来てもレジのスタッフと客の楽しいおしゃべりは続きます。それにイラっとしてはメルボニアンにはなれません。
市内には歴史的な建物も沢山残っています。
ここ4、5年は高層ビル、アパート・マンションの建築ラッシュで、私の自宅から2〜3ブロック以内に6〜7箇所建築現場があり、騒音がひどくなっています。
それでも、この街が好きです。
そんな高層ビルの合間に古い教会や歴史的な建物がひっそりとあったりして、そんな建築物を探索するのも面白いです。
(↑ 写真:高層ビルの間にある教会)
そんな、市内の高層ビルの間をテクテク歩いていくと市内のあちこちに、広い芝生が広がり、木々や花々が植えられた大小の公園があります。いつでもメルボニアンはピクニックや運動、お散歩や集会場所にして楽しく過ごしています。
周りは裁判所や、郵便局、薬局などもある高層ビルがある様なところです。
私が好きな空間は州立図書館。その真向かいにはメルボルン・ セントラル駅があり、あちこちからトラムや電車で簡単に来ることが出来ます。周辺には沢山の商業ビルやデパート、ショッピングセンターなどがあり、若者に人気の場所です。
(↑ 写真:州立図書館の正面玄関)
(↑ 写真:図書館の前には芝が広がる空間 ユーモアのあるアート(図書館という文字が))
そこから歩いてすぐのところに、1860年設立のメルボルン・シティーバスと言われる公立の運動施設があります。ウエイトトレーニングからボクシングやなどが出来るジムにサウナやジャクジーもあるプール、加えて、マッサージや整体なども受けられる施設やカフェも同じ建物の中にあり便利です。現在は化粧直し中ですが、160年以上も経つ建物には落ち着いた雰囲気があり、早く修繕が終わることを願っています。
(↑ 写真:化粧直し中のメルボルンシティーバス)
メルボニアンはコーヒーが大好きです。
日本の様なアメリカンコーヒーはありませんが、色々な種類のコーヒーを楽しむことが出来ます。優秀な日本人バリスタ達も沢山腕を奮っている様です。ここでは、ご紹介できませんでしたが、路地裏の思いもかけないところにお洒落なカフェがあったりします。
また、希少なコーヒーを出していたり、小さな入り口ながらとっても大きなカフェで、中でアート教室やコミュニティーイベントをしているところもあり、面白いです。このカフェ探索を加えると市内散歩がもっと楽しめます。
新しく見つけたカフェで、おすすめのコーヒーを楽しみながら一休み。今はテイク・アウェイのみですが、コロナ禍頑張って営業中のカフェを探して応援します。
メルボルンはまだ1日2桁台の陽性者を出している状態ですが、第6次ロックダウンが3回延長となりました。5キロ以上の移動が禁止、マスク必須、買い物は1家1人まで外出が許されたり、屋外での運動時間や外出時間の制限などもあり、かなり厳しいものです。この記事を書いている最中に、ロックダウンなどに対する大規模抗議活動があり、4000人が市内に集まり警察と激しく衝突。数名の警察官も負傷する大きな事件となりました。ユーモアがあり、生活を楽しんでいるメルボニアンにもコロナが大きな影を落としています。
ただ、今日散歩で訪れた公園では、野球やサッカー、ダンスやウェイトリフティングに勤しむ人達、乳母車を押してお散歩しているお母さん、ジョギングやストレッチを楽しんでいる人達、各々が精一杯に自粛中の限られた時間を過ごしていました。コロナ禍での不安は多少ありますが、それでもこの街が大好きです。
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<記事 オーストラリア・メルボルン在住 Mayumi Nobetsu>
メルボルンの情報もyoutubeで発信しているので是非コメントフォローお願いします。
そして、なんと、Mayumiさんはオーストラリアでコメディに挑戦するという側面ももっていて、その様子はYoutubeでもご覧いただけます。
英語が苦手な私でもくすっと笑ってしまう。いやぁこのチャレンジはすごい!この辺りの事もまた是非記事にしてもらいたいなぁ。
そして10月にはプロの人たちとショーに出ます。
これからもMayumiさんの活動は目が離せませんね!
みんなを笑顔に!
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「ねぇ、日本を飛び出そうよ。17歳のあなたに伝えたいこと(2)」
(本記事を書いたMayumiさんの伝えたいことは5巻に収録予定です。現在は未発売ですのでこうご期待ください。)
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<海外24ストーリーの他の活動>
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