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これが人手不足対応、D X効果?か…
こんばんは。
少し前から、我が調剤薬局も処方箋に2次元コードがついてくるようになりました。
知らない方のために念のため…
調剤薬局では、病院からの処方箋を医療事務が入力(先発品もしくはジェネリック[の場合はメーカーも]の選択)を行ってから、調剤、監査、服薬指導の流れになっています。
で、二次元コードがついているとどうなるかというと…
読み取り機でピピっと読み込み、病院で登録された患者保険情報、処方箋内容、用法、コメントなんかが一気に入ってきます。
あとは保険情報をオンライン確認(もしくはマイナ保険証)と処方薬の選択、用法と処方量に矛盾がないかなどを確認して確定します。
二次元コードがない場合、新しい患者さん情報や処方薬、処方病院やドクター、量や用法全てを手入力していたので、早さや楽さが今までと比べものになりません。
ほうほう…これがD Xか…
これなら、薬の名前やメーカーを覚えられればかなりの時間短縮、そしてともすれば事務がいなくても、薬剤師が気軽に入力できる(我が薬局の薬剤師さんは半日でほぼ操作覚えました)のではないか…とビックリしたところです。
そして感じたのが「なるほど、確かにD Xによって人手不足を一定程度解消できるな」と思うと同時に「事務は要らなくなるのでは?」と感じました。
2人必要だったところに1人でよくなったり、そのうち情報管理センターみたいなのができて、データでやり取りすれば、現地のスタッフは少なくてすむようになるのだろう。
事務の給料が安く、なかなか上がっていかないのもこういった理由があるのかもしれない。
そしてこれは医療現場だけに言えることではなく、全ての業界おいていえる。
D X、AI等々デジタルの活用が今後どんどん増えていくはず。
事務の仕事が0にはならないだろうが、確実に人数を減らして対応できるようになるだろうと想像に難くない。
肝に銘じておきたいと思う!
年明けたら介護職復帰へ転職活動開始です😊
【今日の一枚】
カレー屋さんに行った時に飾られていたスパイスたちです。
カレーは認知症予防にいいそうです😊