ワクチンのさらなる接種率を上げる為の施策とワクチンパスポート
2021年も9月に入りあと三月ほどで年が暮れる中でも相変わらずコロナが収束する気配は見当たらないところであるが、ワクチン接種の順調とは言えないがそこそこの接種率である程度出口は見えてきたのではないかと思われる。しかし以前若年層への接種のペースは遅くまた予約など入れないなど主に都市部でいわゆるワクチン難民的な事も発生しており、これでは最悪年内で70%の集団免疫獲得までは達成出来ないのでは?と危惧する専門家もいる始末である。
まずはこのボトルネックになっている都市部での予約の取りづらさなどを解消する方法としてやはりドラッグストアでの接種を解禁すべきかと私は思います。特に米国では簡単な予約で煩わしい接種券の発送や本人確認など省略しただ空きがあればその場で接種可能である。比較的余裕のあるアストラゼネカ製のワクチンをドラッグストアに解禁してそれまでのファイザーやモデルナは引き続き接種会場また医療機関にて接種し更に若年層などにもっと開放するべきであろう。
あとドラッグストアでの簡単な手続きで例えばネットカフェ難民など住民票のない人へも手軽に接種する事が可能になる。これで90%レベルでの集団免疫獲得で2類から5類へ引き下げコロナ終息宣言を行えば経済活動を通常に戻す環境は整うはずである。
続いて接種完了した人向けにワクチン接種済を証明するためのいわゆるワクチンパスポートであるがこれは早急に何らかの形で配布すべきかと思う。それと同時今後2回目など接種完了した同時に発行する整備も急がれる。
とにかくワクチンが充分確保されたのであればとにかくあらゆる手段を使い絨毯爆撃的な接種をやり遂げてもらいたい。